25年間“教育番組”を見て成長した青年が主人公『ブリグズビー・ベア』予告

2018年4月23日(月)12時0分 映画ランドNEWS

『スター・ウォーズ』“ルーク・スカイウォーカー”役で知られるマーク・ハミルが出演する新作が『ブリグズビー・ベア』の邦題で6月23日(土)に公開される。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。



第33回サンダンス映画祭(2017年)でUSドラマ・コンペティション部門に出品、その独創的なキャラクターと興味深いストーリーで話題をさらった本作。物語は、外の世界から遮断された小さなシェルターで両親と3人だけで25年間暮らしてきた青年ジェームスが、ある日突然警察に連れ去られるところから始まる。外の世界で“本当の家族”とともに暮らすことになったジェームス。偽の両親によって作られた教育番組「ブリグズビー・ベア」から得た知識だけで育った彼の「常識」が、周囲の人間を騒動に巻き込んでいく。



監督・脚本・主演は「サタデー・ナイト・ライブ」などで知られるデイヴ・マッカリー、コメディアンのカイル・ムーニーが脚本・主演として名を連ねる。カイル扮するジェームスの育ての親テッドに『スター・ウォーズ』シリーズの“ルーク・スカイウォーカー”ことマーク・ハミルが扮する。



本予告映像では、外の世界から遮断された小さなシェルターで、偽の両親と3人だけで25年間暮らし、その両親によって作られた教育番組「ブリグズビー・ベア」から得た知識だけで育った青年・主人公ジェームスが、ある日突然警察に連れ去られるところから始まる。



本物の両親と25年ぶりの再会、人生で初めての映画・初めての犬・初めての女の子・初めての友達、全てが刺激的だが「何かが足りない」ともがくジェームスの姿が。



この世界に「ブリグズビー・ベア」の新作が存在しないことに気づいたジェームスは「ないんだったら、自分で作ろう!」と、友達に「ブリグズビー・ベア」の続編の構想を話し、変わった環境で育ったジェームスの変人ぶりを受け入れてくれる仲間や新しい家族との出会いをきっかけに、次第に周囲は彼の純真さと素直さ、ものづくりに対する情熱に惹かれていく様子が映し出されている。



映画『ブリグズビー・ベア』は6月23日(土)より公開


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