香取慎吾「お金借りるシーンがリアル」白石和彌監督が絶賛 アクションは血だらけ…

4月23日(火)17時32分 オリコン

白石和彌監督の絶賛に照れていた香取慎吾 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の香取慎吾(42)が23日、都内で行われた映画『凪待ち』(6月公開)完成報告会見に白石和彌監督とともに出席。印象的なシーンについて白石監督が「お金を借りるシーンがあるのですが、香取さんは生活に困ってお金を借りることはないと思うのですが、借りた後の『すみません』という言い方が、リアリティーがある作り方だった」と絶賛すると香取は照れていた。

 同作は、新しい香取を描くべく『孤狼の血』や『麻雀放浪記2020』などを手がけた白石監督と香取がタッグを組み、『クライマーズ・ハイ』『ふしぎな岬の物語』などの脚本家・加藤正人氏が「喪失と再生」をテーマに重厚な人間ドラマに昇華させたもの。香取が演じるのは、パートナーの女性とその娘と共に彼女の故郷、石巻市で再出発しようとする男・郁夫で、平穏に見えた暮らしだったが、小さな綻びが積み重なり、やがて取り返しのつかないことが起きてしまうというストーリー。

 アクションシーンにも挑戦し香取は「アクションでのダメージは血だらけでした。でも、全然大丈夫です、アクションなので仕方がない…」と苦笑い。ロクでなしで人生につまずいた男を演じて「(役として)つらかったですね…」と話し「人の優しさが『こんなに痛いのか』と思う撮影現場でした。ほかの役の優しい子から声を掛けられれば掛けられるほど、不甲斐なさを感じる時間でした」と撮影を振り返った。

 また、「撮影自体に僕としてつらいと思ったことはひとつもない。そんなに撮影現場を楽しいと思う方ではないのですが…、あれ? 今のおかしい(回答)ですか?」と珍回答しつつ「映画は監督の物だと思っていて、白石監督に全スタッフ&キャストが一つになってついていって、その現場が楽しかった」と伝えた。

 そんな現場での香取の様子について共演者の恒松祐里は「私にとって香取さんはスター的な存在で、明るくて優しくてお兄ちゃん的なイメージで、現場で居やすかったです!」と褒めると、香取は「もっと言っていいですよ!」、リリー・フランキーも「スター的じゃなくて、スターで良いのでは?」とイジっていた。

 この日は、吉澤健、赤城聡プロデューサーも出席した。

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