福原愛さん、『世界卓球』に挑む後輩へ メッセージ広告掲載

4月23日(火)4時0分 オリコン

『世界卓球2019』日本代表選手団へエールをつづった福原愛さん直筆メッセージ広告

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  今月28日までハンガリーのブダペストで開催される『2019年世界卓球選手
権(以下、世界卓球2019)』を放送するテレビ東京は、本戦が開始される日本時間で23日付けの新聞各紙に、昨年、現役引退をした福原愛さんから世界に挑む後輩へのメッセージ広告(一面)を掲載した。

 掲載紙は、朝日新聞・読売新聞・日本経済新聞(以上、すべて関東※一部地域を除く)・東奥日報(青森)の朝刊。今回のメッセージは、これまで日本の卓球界を牽引してきた福原さんから、バトンを受け継いだ後輩選手への愛情あふれるエール。福原さんは、2018年10月に現役引退を発表した際、自身のブログで「この2年間で次世代の選手達が大きな成長を遂げ、日本の卓球界全体が以前より盛り上がってきました。…私が選手としてできることはやり切った、頑張り抜いた、という思いが強くなり、自分が選手としての立場でやるべき使命は果たせたかな、と感じるようになりました(一部抜粋)。」とつづり、後輩選手への期待を表していた。その期待の気持ちを込めて、世界卓球2019に出場する後輩へ直筆のメッセージの寄せることになった。

 福原さんは、メッセージの中で「コートの中ではみんな一人。重く苦しい、深海の中にいるようなドロドロした空間。でもこれは出場選手だけが味わえる特別な緊張感!」と、長年日本の卓球界を引っ張ってきた福原さんだからこそ理解できる選手たちの気持ちを代弁。そして、「コート上の全てを操ること。大丈夫。自分が思ってるよりずっとずっと強い! みんななら絶対にやり遂げられる!」と、後輩への強い信頼と期待を表している。

■メッセージ全文

代表選手のみんなへ
いよいよ始まる、世界卓球。
来年の大舞台を前にした最後の個人戦。
日本代表としての、重要な一戦。
代表争い。世界ランキングの戦い。ポイントの奪い合い。
このひと大会で競技人生ががらりと変わる可能性をもつ大会。
孤独なのはみんな一緒。
コートの中ではみんな一人。
重く苦しい、深海の中にいるようなドロドロした空間。
でもこれは出場選手だけが味わえる特別な緊張感!
あと何回味わえるかわからない。
そうだ。今の自分が持ってるものを全て出し切ろう!
大丈夫、やれる。やれることは全部やってこの日を迎えているはずだ。
これ以上の自分は過去にはいない!
頑張ってきた過去の自分とこれからの未来の自分に顔向けできる戦いを。
勇気を振り絞って。
冷静に、落ち着いて、目の前の一球一球だけに集中して。
試合の中に入り込むこと。
コート上の全てを操ること。
大丈夫。自分が思ってるよりずっとずっと強い!
みんななら絶対にやり遂げられる!
胸の奥に溜めてきたパワーを出し切ろう!!
全員が笑顔で日本に帰ってこれますように。
心から応援しています。
福原愛

■福原愛さんプロフィール
1988年11月1日、宮城県仙台市生まれ。
史上初の全日本グランドスラム達成者であり、五輪2大会連続のメダリスト。ITTF世界ランキング最高位は4位(2015年10月)。
日本では幼少期からテレビなどマスメディアに頻繁に登場し、「卓球の愛ちゃん」
「天才卓球少女・愛ちゃん」「泣き虫・愛ちゃん」等と呼ばれ、国際大会で活躍するようになってからは中華圏で「小愛」(シャオアイ)や「瓷娃娃」(ツーワーワー)等と呼ばれ親しまれている。
16年、リオ五輪後に結婚。18年10月に現役を引退。19年4月に2児の母に。

■『世界卓球2019』テレビ東京ホームページ
https://www.tv-tokyo.co.jp/wttc2019/

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