『あんぱん』第19回 ついに合格発表の日がやってくる【ネタバレあり】
2025年4月23日(水)8時15分 オリコン
連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK
中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
■第19回のあらすじ
ハプニングを乗り越え、無事試験を終えたのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)。表情が明るい嵩とは対照的に、肩を落とすのぶ。その様子に、羽多子(江口のりこ)たち家族は明るく励ます。柳井家では、合格の前祝いにと登美子(松嶋菜々子)と千代子(戸田菜穂)が赤飯を用意し、嵩は困惑する。寛(竹野内豊)から「今日ぐらいしたいことだけすればいい」と言われた嵩は、夢中で漫画を描く。そして、ついに合格発表の日がやってくる。