間寛平 山田亮さんを追悼「もっと山田君とやりたかった。残念です」 座長の吉田裕「突然で驚きました」

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　「第39回吉本新喜劇GM月例会見」が23日、大阪市内であり、GMの間寛平（75）が8日に「うっ血性心不全」のため51歳で急逝した山田亮さんについて語った。

　山田さんは97年に吉本新喜劇に入団。広島弁を活かしたキャラ、人柄の良さで愛され、借金取りの子分役など脇役として活躍した。寛平は「4年前の（GM発表）会見まで知らなかった。全座員の顔を見て“（博多）華丸によく似てる”と思った」という。「ちゃいますよ」と山田さんが答えたのが最初の会話。告別式に参列し「お父さんの最後のあいさつ。山田君の“許してやったらどうや”のギャグを言ったのには涙が出て仕方なかった」そうだ。

　「あまり（舞台に）出てなかったんで、1年前に出てもらったら、しっかりしてて、ちゃんとお芝居もできて。もっと山田君とやりたかった。残念です」と目を伏せた。

　何度も共演してきた座長の吉田裕（46）は「突然で、驚きました」と語り、西川忠志（57）は「信じられない気持ちでいっぱいです」と締めくくった。