吉本新喜劇金の卵オーディション合格の川越星「将来は新喜劇ミュージカルをやりたい」
「吉本新喜劇金の卵12個目オーディション」で合格した川越星（あかり、27）が23日、「第39回吉本新喜劇GM月例会見」に登場。「将来は新喜劇ミュージカルをやりたい」と夢を語った。
3月末の入団発表会見をミュージカルの仕事で欠席した川越。“イチ推し座員”として登場。「ミュージカル女優を目指していました。新喜劇に大いに活かしたい。歌、ダンス、お芝居ができます」とPR。ディズニー「リトルマーメイド」の曲をミュージカル風に歌い上げてパフォーマンスを披露した。
川越によると元々新喜劇は好きだったが、ミュージカルの道に進んだそうで「なんで新喜劇にすぐに来なかったのか」とGMの間寛平（75）から問われて苦笑い。「ミュージカルの中でおもしろい役をやることが多かった。おもしろい舞台をやりたくて」と金の卵オーディションを受けたという。
また、新喜劇座員の小林ゆう（26）とは「ウチが近所。幼なじみで3歳のころから家族ぐるみでお付き合いがある」と明かした。オーディション受検も相談したそうだ。将来は「小林ゆうちゃんといつか幼なじみライブをやりたい」。金の卵1個目入団の佐藤太一郎（47）からは「ミュージカルは1カ月ぐらい稽古があるが、新喜劇は1日だけで私服でやったり。カルチャーショックがあるとは思うので頑張って」とエールを贈られた。
