芥川賞作家が世界的アーティストとの2ショ公開「やっと会えた、大好きな大好きなシンディ!」
2025年4月23日(水)17時50分 スポーツニッポン
2008年に「乳と卵」で芥川龍之介賞を受賞した作家・川上未映子さん(48)が23日、自身のSNSを更新。世界的歌手との2ショット写真を披露した。
川上さんは自身のX(旧ツイッター)で、大ファンである米歌手シンディ・ローパーへの思いをつづった2022年6月の投稿を引用。それはかつてコンサートを訪れた川上さんが、2列目という幸運もあり、客席に降りたシンディに抱き締められた経験を告白したものだった。
その後作家となり、英訳された自著「夏物語」にメッセージを添えて送ったところ、しばらく経ちシンディから「Mieko」と書かれた荷物が届いたという。「わたしは一度目はコンサート会場で、そして二度目は手紙を受け取った日にシンディに抱きしめられたと思った。でもほんまは、10代に初めて彼女の音楽を聴いた日から今までずっと抱きしめられてたんやった」と感激をつづっていた。
この日は「やっと会えた、大好きな大好きなシンディ!」と報告。「光り輝くシンディの歌、笑顔、励まし、あのときも、このときも、いつだって、世界中のファンにかけがえのない贈り物をありがとう、ずっとずっと大好きです、ありがとうシンディ!」と、頬を寄せた2ショット写真を披露した。