35歳人気芸人「心が落ち着いてめっちゃいい」レアすぎる趣味を始めたことを告白「いつか大会とか」

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　お笑いコンビ「マユリカ」の中谷（35）が23日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月〜金曜後1・00）に生出演。意外な趣味を始めたことを語った。

　相方・阪本がゴルフを始めたという話を受けて、中谷は「最近アーチェーリーを始めまして」と告白。共演者から驚きの声が上がる中、「都内にはアーチェリー場とレンタル弓がセットになっているところがあんまりないから、千葉県まで足を伸ばして」と明かした。

　きっかけについて「子供の時に父親がやってたのがあって。やったことはあったんですけど、弓がうまいってカッコ良くないですか？」と中谷。「ボーリング場みたいな感じで、的があってボタンを押したら15メートルぐらいガーッと離れていって、6本撃ったらまた戻して弓を抜いてっていうのを、1人で2時間ぐらいやって帰る」と話した。

　1人で行く理由は「なかなか千葉までアーチェリーをやるって言ってついてきてくれる人がいないんで」と苦笑いしつつ、「心が落ち着いてめっちゃいいんです」とも。

　また「初めて行った日に弓を買おうとしたんですけど、係の人に『初回で買うなんて正気の沙汰じゃないから止めておいたほうが』って言われて」と回想。「何十万とかするんで、『普通1年ぐらいやってから買うものよ、正気じゃないから止めて』って言われて。だから今は周りの胸当てとか小物だけを買って、弓と矢は…矢も1本1万円ぐらいする」と打ち明けた。

　すると「ナイツ」塙宣之は、アーチェリー仲間について「いないだろうね、後輩とか。先輩もいない」と想像。しかし塙の相方・土屋伸之が「仕事につながるかもしれない」と期待すると、中谷は「大会とかにいつか出たい」といい、「千葉は土地が広いのもあって盛んだそうで。地元の中学生が雨やからっていうので団体で来て、僕が追い出されました。まあでもそれぐらい、盛んな地域は盛ん」と語っていた。