板垣李光人が初の絵本制作 「変な感覚」「自分が書いた本を大人たちに...」イベントでの読み聞かせに笑顔
2025年4月23日(水)13時43分 スポーツニッポン
俳優の板垣李光人(23)が23日、都内でバンダイの新サービス「よみきかせキャンバス」発表会に出席した。
初の絵本「ボクのいろ」を制作。主人公はNullというキャラクター。「真っ白な体で周りの子と自分は違うと思っている所から、いろんな出会いや経験があって自分の色がどういうものなのか気付いていくお話になっている」と説明した。
制作にあたり「色数は自分が勝手に読む側として考えたときにあまり色の情報量が全体を通して多くなりすぎない方が良いのかなと思った」と使う色の数にこだわった。さらに画角についても「絵本をめくっていってどんどん絵が並んでいく。主人公も毎ページ登場するので、画角、切り取り方もなるべく同じ物にならないようにこだわりました」と話した。
イベントでは読み聞かせも行った。読み聞かせを終えると笑顔を見せ「変な感覚でした。自分が書いた本を大人たちに読み聞かせするという。途中でその状況を俯瞰で考えるとなかなかカオスだなと(思った)」と話した。
クリエイターによる絵本の投稿と、投稿された絵本を無料で読むことのできる投稿サイト。サイトはきょう23日より公開される。