鳳凰位経験者・前田直哉が卓内トップ、リーグ暫定5位に浮上／麻雀・鳳凰戦A1リーグ
2025年4月24日（木）9時11分 ABEMA TIMES
日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第2節A卓が4月23日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、鳳凰位経験者である前田直哉が卓内トップを取った。
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昨期は決定戦まで残った前田だが、今期は2度目の鳳凰位を目指す戦い。この日は1回戦から好調で3回戦までオールプラス、トップ2回と稼ぐと、最終的にも＋68.2の好成績で卓内トップに。開幕節のマイナスを帳消しにして余りあるポイントを叩き出し、暫定5位まで浮上した。試合後は「1週間後にすぐに対局なのでさらなるポイントを加算できるように頑張ります」と、まだまだ上を目指していた。
【試合結果】
1位 前田直哉 ＋68.2
2位 藤島健二郎 ＋16.1
3位 古川孝次 ▲24.8
4位 古橋崇志 ▲59.5
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A〜Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
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