ME:I・MOMONA、実写『リロ&スティッチ』で主人公の姉役に! リロ役・永尾柚乃の直撃インタビュー映像&吹替クリップ解禁

2025年4月24日(木)6時0分 クランクイン!

ME:I・MOMONAが、映画『リロ&スティッチ』のナニ役に決定。あわせて、リロ役・永尾柚乃によるMOMONAの直撃インタビュー映像&吹替クリップが解禁された。

 本作は、『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化。地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いとかけがえのない“オハナ(家族)”の絆を描くハートフル・ファンタジーだ。

 このたび、唯一の家族であるリロを時に厳しくも何よりも大切に想う姉・ナニを、Z世代に絶大な人気を誇る11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)のMOMONA(モモナ)が演じることが決定。あわせて、MOMONAがアフレコ収録する現場に柚乃ちゃんがサプライズで突撃し、インタビューする特別映像と吹替クリップが解禁された。

 MOMONAは幼いころから芸能界で活躍の幅を広げ、歌やダンス、演技など、何事にも前向きに取り組んできた。「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」への挑戦以前には、海外で歌とダンスを学ぶなど、自他ともに認める努力家である。ME:Iの中でも高い表現力と歌唱力が評価されており、責任感が強く仲間想いの性格で、リーダーとしてメンバーやファンを家族のように大切にしていることでも知られている。

 今回、MOMONAが声優を務めるのは、リロの姉・ナニだ。ナニは、何事にも一生懸命に取り組み、両親を亡くしてからは妹リロと2人きりの家族を支える大黒柱として、優しく、時に厳しく彼女を見守り育てる存在だ。USのオーディションを経て、MOMONAの真面目さや芯の強さがナニのキャラクターと重なり、強い責任感を感じさせる演技力と、妹を想う包容力にあふれた歌唱力が高く評価された結果、ナニ役に決定した。

 「MOMONA」という名前は、ハワイ語で「愛しさ」を意味する。ハワイが大好きな両親が、“誰からも愛される人になってほしい”という願いを込めて名づけたものだ。その名の通り、ハワイに縁のある彼女が本作でナニ役を務めることは、まさに運命的な巡り合わせである。

 解禁された映像では、MOMONAがアフレコする現場にリロ役の永尾柚乃ちゃんが突撃し、ナニ役決定についてインタビューする姿が映しだされる。ディズニー作品の中でも『リロ&スティッチ』に一番触れてきたと明かすMOMONAは、柚乃ちゃんから本作への参加が決まった時の気持ちについて聞かれると、「声優・アフレコに初挑戦で、しかも大好きなディズニー(作品)だったので、マネージャーさんから(決定の)電話をもらった時にME:Iのメンバーがいたので、『決まったぞー!』って言って、みんなで『ウォー!』って大喜びしました」と喜びの想いを語った。

 ME:Iのメンバーのリアクションについては、「みんなが自分のことのように喜んでくれて、より気合をいれて頑張りたいなと思って(アフレコに)挑みました。メンバーは毎日楽屋でディズニーの作品の音楽を流したり、みんなで歌っているくらいディズニーが大好きなので、作品が完成したら、みんなに観てもらうのが一番楽しみです」とメンバーからも祝福されたことを告白。

 さらに初挑戦となったアフレコについて、「柚乃ちゃんが私の前に収録していた声が聞こえてくると、演技をする上でイメージがしやすくて。柚乃ちゃんの演技と声にすごく励まされて、刺激を受けて、いい収録ができたと思ってます。ありがとう!」と語り、姉妹らしい息の合ったコンビにも期待が高まる。

 最後に、柚乃ちゃんから「今日初めてお会いしましたが、これからは“MOMONAおねえちゃん”と呼んでもいいですか? 今日から私と“オハナ”になってもらえますか?」と聞かれ、「もちろんです! 柚乃ちゃーん! 柚乃ちゃんは私の“オハナ”ですー!」と抱き合い、ここに“オハナ(家族)”になった日本版リロとナニの姉妹の絆が誕生。短い時間ではあったが、まるで本当の姉妹のように楽しいひと時となった。

 映画『リロ&スティッチ』は、6月6日より全国公開。

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