菜々緒、昨年末よりウエイトトレーニング　美容や健康を意識し、睡眠の質改善にこだわり

俳優の菜々緒が24日、都内で行われた昭和西川株式会社「30年MuAtsu」新CM発表会に出席。健康や睡眠へのこだわりからウエイトトレーニングを始めたことを明かした。

菜々緒は昭和西川のロングセラー商品「MuAtsu」シリーズの新商品「30年MuAtsu」の新TVCM「30年MuAtsu」篇（4月25日より放送）に出演する。CMでは体にフィットした赤いワンピースドレスを着ており、司会者から「衣装がとても印象的でした」と声をかけられると、嬉しそうに微笑む。

菜々緒は「体のラインがとても綺麗に出る衣装だったので、バックショットを撮るときは全体のフォルムや、背骨の美しさを意識して撮影しました。ウエストやトップラインが綺麗に映るCMになったと思います」と感想を述べる。また、商品となる折りたたみマットレスの感想についても「撮影で触らせていただいたんですけど、でこぼこが印象的でした。寝ると浮いているような感覚になります。寝返りも打ちやすくて、でこぼこの感触もマッサージ効果があると思いました」と絶賛する。

美容や健康を意識し、普段から睡眠のためのマットや寝具へのこだわりが強かったという菜々緒。「撮影期間や、仕事が立て続けの時は、睡眠時間がどうしても日によってバラバラになりがちなんです。私は睡眠をとらないと体調が悪くなる体質でもあるので、いつも最低7時間は寝るようにしています」と睡眠へのこだわりを明かす。

また、休みの日もベッドの上で過ごすことが多いと述べ、「リラックスしたい時はベッドの上にいて、ゆっくりするようにしています。ベッドは生活の中で最も大切なアイテムだと思います。人生のうちのほとんどの時間をベッドの上で過ごしているんです」と続ける。

就寝前後の部屋の明かりにも気を配っているそうで、「お風呂に入るタイミングからあまり明るくせず、浴室の明かりはつけずに、脱衣場の明かりだけをつけてお風呂に入ります。入眠前もアロマキャンドルの香りでリラックスするようにするんです。ミント系とかレモングラスの香りとか、日によって香りを変えるなど工夫をします。アロマがおすすめです」と自身の経験も踏まえておすすめの睡眠方法を明かす。

健康意識の高さから、昨年よりウエイトトレーニングも始めたと紹介。菜々緒は「体を動かすことで、睡眠の効果があると聞いたんです。疲れると、休むということをこれまでしていたんですけど、体を動かした方が睡眠の質が良くなるそうです」とその理由も明かす。「上質な睡眠はオンとオフの切り替えにもなります。睡眠をこれからも大事にしていきたいです」と話していた。
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