若林正恭、局上層部の「オードリー推し」時代を回顧「やっぱ自分に合ってなかった」

2025年4月24日(木)14時58分 ジェイタメ


お笑いコンビ・オードリー若林正恭が23日、テレビ東京系バラエティ『あちこちオードリー』(毎週水曜23時6分)に出演。過去にテレビ局上層部から「オードリーをメインに」という強い後押しを受けて奮闘した時期について語った。


番組では、お笑いトリオ・森三中黒沢かずこが「『え?』って。この間まで(番組スタッフが)担当で喋ってたのに、今度は見えなくなるんだっていうことがあったりもするんで」とテレビ業界の移り変わりを体験したと語る。すると、若林は「これは多分、芸人単体のことじゃなくて。何人かこの人をメインにしたいんだっていう人たちが、局員もそうだし、事務所の人もそうだし。なんかいるんですよね」とうなずく。


「その時の流れで。『この人たちをメインにしたい』っていうそのチームが、集団でできてないと。1人の力じゃ、広がんないですよ」と、芸人を推す体制や流れについて言及した。


黒沢が「やっぱりそのオードリーが感じたの? だって、吉本よりも結構厳しい枠じゃん、そのお笑いのね、先輩たちもね」と問いかけると、若林は「事務所的には小さいですよね」と答えた。


さらに「その芸人に、なんかもう野心も、気力も、実力も、気合いも全部あるからだと思うんですけど。一瞬ありました、2年ぐらい、俺らも」と、オードリーにも推されていた時期があったことを明かした。若林は、無理をしてでも挑戦したが「やっぱ合ってなかったよね」と自己分析した。


芸人に売れるチャンスが巡ってくる予兆については「回ってこない時があったから。出始めの時とか。なんかわかりますよね。これも現金なもんで、エネルギーを持って話しかけてくれる人が増えるっていうか…」と、周囲の対応の変化を感じ取っていたことも明かした。



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