ヌードモデル・無断出勤…堺雅人のバイト時代が無茶苦茶すぎる!

4月24日(金)18時45分 messy

『GQ JAPAN 2014年 5月号』コンデナスト・ジャパン

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 前回のコラムでは現在ドラマ『心がポキッとね』(フジテレビ系)に出演中で、その番宣のために10年ぶりにバラエティー番組に登場し、ラブラブな夫婦生活を惜しげもなく明かしてくれた山口智子について書かせていただいた。今回は、同ドラマの裏番組にて放送中の『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)に出演している堺雅人(日野倫太郎役)について取り上げていきたいと思う。

 初めて同局にて連続ドラマの主演を務めることとなった堺さん。ここのところ“熱血銀行マン(『半沢直樹』TBS系)”や“ハイテンション弁護士(『リーガルハイ』フジテレビ系)”という長ゼリフ必須で勢いのある役どころが続いていたが、今回堺さんが挑戦することになったのは、それらの役とは打って変わってだいぶ大人しい“恋愛ベタな精神科医”。

 41歳独身で、恋愛にはまるで疎いものの「傷ついた人々の心にとことん寄り添って、病んだ心を優しく解きほぐしていく」というあったかいキャラクターなのである。仏顔の堺さんにはなんともぴったりな役どころではないだろうか? 実際にドラマを見てみると、ソフトな倫太郎役が案の定とてもしっくりくるのだ。

お休みなんかちっともいらない堺さん

 今作でもまたもハマり役に巡り逢えたと言える堺さんが、4月12日に放送された『おしゃれイズム』(同局)にゲスト出演していた。今や視聴率の取れる売れっ子俳優だというのに、街で声を掛けられることがあまりないそうで、普通に電車に乗っているという庶民派の堺さん。

 現在は連ドラ撮影真っ只中ということで、さぞかしご多忙かと思いきや週1、2日のお休みはしっかり取れているとのこと。プライベートの時間も確保でき理想的なペース配分でお仕事ができているそうだが、堺さんは

「別にそんな休みいらないんで、僕は……」

 と、何だか納得がいかないご様子。なんでも、堺さんは休みなく一年中ずっと仕事をしているほうが理想的らしい。と言ってもガチガチの仕事人間というわけでもなく、演技に集中する時は集中して、撮影が終わったら役を引きずらずに真っさらな状態になって定時帰宅するそうだ。確かに、「古美門研介」や「半沢直樹」のままで家に帰ったら何かとうるさそうだし精神的にしんどくて仕方ないであろう。

“無断出勤”しちゃう問題児バイトの過去

 どうやら仕事好きなのは今に始まったことではないらしい。かつて堺さんがドーナツ屋さんでアルバイトをしていたころ、自分の出勤シフトが入ってない日に、ちょっと時間が空いたものだから「バイトしようかな♪」と思い立って、勝手に出勤してしまったそうだ。出た〜! これが噂(!?)の「無断出勤」である。

 当時、堺さんはこのドーナツ屋さんの雰囲気がとてもお好きだったらしく、休みの日でも自然と足が向いたようだ。ただ立ち寄るだけならまだしも、無断でしれっとタイムカードを押して働き出しちゃうなんて、どんだけお気に入り店なのよ……。

 シフトのバイト要員は足りているはずなのに、堺さんが勝手に“助っ人バイト”に入ったものだから、この日のドーナツ屋さんはすこぶる楽に仕事が回ったそうだ。バイト人数が余計に増えているんだからそうなるわけで……。まだ“無断欠勤”よりはいいけれど、お店的には過剰な人件費となってしまうので「いかがなものか?」という感じであろう。

他にもいろいろやらかしちゃってた!?

 堺さんはこのドーナツ屋さんで“無断出勤”だけではなく、他にもいろいろやらかしていたらしい。なかでも致命的だったのは、

「計算が全然できないんですよ。足し算と引き算ができなくて……」
「なんかねぇ、多めにお釣りを渡してるみたいで〜♪」

 と堺さんはニコニコと微笑みながら驚きのカミングアウトをしてくれたのであった。え!? これって相当ヤバいっしょ〜! だってレジがちゃんと計算してくれているはずなので、硬貨を数えられないってこと?

 しかも、間違える金額が10円100円などの小銭レベルではなく、1000円単位のお札レベルに到達していたらしく、レジ担当としては完全にアウト状態であったようだ。しかし、こんな時でも堺さんはめげないのである。

「逆に(お客さんからは)評判になったと思うんだよね〜♪」

 と、かつての自分の過ちをポジティブシンキングに昇華させて開き直ってしまうのであった。も〜、懲りないんだから〜! お釣りを多めに貰えたお客さんはラッキーかもだけど、店長的にはレジ締めで精算が合わな過ぎて完全におかんむりですってば〜!

 お釣り間違いなどで店長からすでに目をつけられていただけに、件の “無断出勤”を機に、とうとう堺さんは大好きなドーナツ屋さんをクビにされてしまうのであった。これはもう自業自得ですよね……。

ヌードモデルにも挑戦!

 他には、美術モデルのバイトでヌードになったこともあったとか。美大へバイトに行ってみたら、真面目そうな女子美大生がたったひとりでやって来たそうで、堺さんは絵画モデルとして彼女と一対一で対峙したこともあったらしい。

 全裸ということで最初は恥ずかしいと思っていたが、彼女の真剣な眼差しに応えるべく、自分は“モノ”になりきろうと三時間睨み合うようにしてビシッとポーズをきめていたそうだ。よっ! 仕事人!

 そうして乗り切った初めてのヌードモデルであったが、出来上がった作品を見せてもらうと、堺さんの大事な男性の部分はひらがなで「し」と一文字だけで簡素に描かれていたそうだ。「だったらパンツを履いていても問題なかったのでは?」と、ヌードの恥ずかしさを必死に押し殺して挑んだ自分の頑張りを、少し残念そうに振り返るお茶目な堺さんであった。

右と左がわからない……

 人気を博した堺さんの主演ドラマ『リーガルハイ』では凄まじいセリフ量を猛烈な早口言葉でしゃべりまくっていたので、さぞかし素晴らしい記憶力をお持ちなのだろうと思っていたが、右と左についてはどうしても覚えられないそうだ。

 タクシーに乗る時などは事前にどっちに曲がるかを指示できるように練習して行くのだとか。じっくり考えてからでないと道案内もできないらしい。日常生活においてかなり不便そうである。でも、堺さんの楽しそうに話している様子を見ていると、そこまで深刻そうではなく、むしろ彼の天然っぽさを醸し出す面白エピソードとなっていた。ネットでは「ゲルストマン症候群ではないか」と病気を疑う声もあり、実際はやはり大変なのかもしれないけれど……。

堺さんの何もしなさ過ぎる休日

 そんな堺さんにお休みの日の過ごし方についてMCの上田晋也(くりぃむしちゅー)が尋ねてみたところ、

「休みの日は休んでますね……」

 と、ダジャレのような返しを真顔で即答。そのまんまや〜ん! なんでも、睡眠がお好きらしく、休日はずっと寝ているそうだ。上田さんからウィンドサーフィンやスノボーなどのアクティブな趣味はないかと聞かれたのだが、堺さんはアウトドアにもまるで興味はないらしい。唯一、スノボー繋がりで思い出したのか、

「すべり台は好きだけど〜♪」
「すべり台ならやってみたい! ソリとか?」

 と、ノリノリで発表。堺さんがすべり台から滑り降りて来るのとか可愛すぎるでしょうが〜! 絶対似合うし、『Dr.倫太郎』でそんなシーンも出てきそうな感じもするし、見てみたい気もする。もし、同ドラマの脚本家・中園ミホさんがこの番組を見ていたら、すべり台シーンが採用されたりして!?

 それにしても、今期は私のお気に入りキャストが多数出演している面白い二つのドラマが、水曜日の22時という同時間帯に激突しているのが悩ましい。TBS系では『水曜日のダウンタウン』という爆笑もののバラエティー番組も同じ時間に放送中なので、水曜22時台がかなりアツいことになっている! こんな時、「テレビと共に録画機があってほんとに良かった〜!」としみじみ感じるのであった。来週の水曜22時バトルも楽しみである。

■テレ川ビノ子/ テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!



 

messy

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