生見愛瑠、初の実写映画吹替は「すっごい緊張」山寺宏一からの絶賛に感激【マインクラフト/ザ・ムービー】

2025年4月24日(木)19時8分 モデルプレス

「マインクラフト/ザ・ムービー」公開前日3D吹替プレミアに出席した生見愛瑠(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/04/24】モデル・女優の生見愛瑠が24日、都内で開催された映画『マインクラフト/ザ・ムービー』公開前日3D吹替プレミアに、山寺宏一、安元洋貴、狩野英孝、HIKAKINとともに出席。初挑戦となった実写映画の吹き替えを山寺に絶賛される場面があった。
◆生見愛瑠、初の吹替挑戦を回顧
実写映画の吹き替えに初挑戦となった生見は、オファー時の感想を聞かれ「吹替版というすごく難しいお仕事をいただいて、ありがたいなと思って、ぜひ挑戦したいと思った」としつつ、「でもやってみると難しすぎて、皆さんやっぱりすごいなって、すごい勉強になりました。すごい体力のいるお仕事」と収録を回顧。「プレッシャーすぎて、最初にもらったデモみたいなものと一緒に合わせて、カラオケに行って。大きい声を出してもいいように。マネージャーさんに相手役をやってもらって練習しました。すっごい緊張しました」と準備期間を振り返った。
現実世界に転送されてしまう村人・ニットウィット役を担当したHIKAKINは「マイクラ、僕10年以上プレイしてきて、ふざけてですけど、(ゲーム内の)村人のモノマネをずっとしてきて、まさかこんな日が来るとは光栄です」としみじみ。同じく同ゲームのプレイヤーである狩野も「普段から僕もゲームをやらせていただいているんですけれども、『この世界に入れた!』という感動。本当に一言一言、感動しながらセリフを言わせていただきました」とコメントした。
劇中の村人の声について、狩野が「全部HIKAKINさんなんですか?」と尋ねると、HIKAKINは「混ざってるんですよ。だからめちゃくちゃ光栄で、それはそれで不思議なんですけど、本家の村人と僕の時があるんです」と回答。「だからよく聞いていると『あっ』ってなると思う」と、HIKAKINの吹き替えた村人の声が、オリジナルの村人の声に混じって収録されていることを明かした。
さらにHIKAKINは「色んなすごいキャラクターがいる中で、村人って聞いてちょっと泣けましたね。好きだったので。本当に」と吐露。そして「うちの兄貴(SEIKIN)も途中、ちょっとだけ(出てくる)。たぶんすぐ分かります」と補足した。
他キャストが担当した吹き替えの印象を聞かれた山寺は「HIKAKINさんはずっと村人(のモノマネ)をやってらしたということで、どっちかわからないぐらい。オリジナルと。最後も含めて、本当に素晴らしいキャスティングだと思って。すごいなと思って、びっくりしました」と絶賛。生見に対しても山寺が「生見さんがナタリーそのものなんですよ。あれは相当難しい。どうやるんだろうって。あんまり(声優を)やってないって聞いていたから、吹替版を見て『え!』ってびっくりして。本当にすごい」と称賛すると、生見は「えー、ありがとうございます!頑張れます。嬉しい」と感激していた。
終盤には、山寺が吹替を担当したスティーブ役のジャック・ブラック、安元が吹替を担当したギャレット役のジェイソン・モモア、生見が吹替を担当したナタリー役のエマ・マイヤーズからのサプライズメッセージも上映された。
本作は、ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめる大人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」の世界を完全再現して映画化した“異世界転送ファンタジー”。日本に先駆け世界75以上の国と地域で上映がスタートすると、公開3週間で世界興行収入1000億円突破と、同じくゲーム原作の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のオープニング記録を超えるメガヒットとなっている。(modelpress編集部)
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