上野樹里『のだめ』以来、約13年ぶり月9主演 『監察医 朝顔』実写化

4月24日(水)7時0分 オリコン

『監察医 朝顔』で約13年ぶりに月9主演となる上野樹里

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 女優の上野樹里が、7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜 後9:00)で、大ヒットした『のだめカンタービレ』(2006年10月〜12月)以来、約13年ぶりに月9枠に主演することが、わかった。(『のだめ』は玉木宏とのW主演)。上野は新米法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)を演じ、彼女のよき理解者で仕事相手としても寄り添うベテラン刑事の父・万木平(まき・たいら)には時任三郎が起用された。

 “月9”に帰還する上野は「初めての主演ドラマは月9『のだめカンタービレ』でした。長期にわたって演じさせていただいたので、たくさんの思い出がありますし、いろんな経験をさせていただきました。そんな特別な思い入れのある枠に、また出演することができて大変うれしく思います」と喜びを語る。

 今回、演じるのは死因を明らかにし、遺体の“生きた証”を見つけ出すため、時に自身の仕事の範疇(はんちゅう)を超えてまで懸命に、そして真摯に遺体に向き合う主人公の朝顔。彼女は解剖で、そして父・平は捜査で、遺体の謎を解き明かす。そして遺体から見つけ出された“生きた証”が生きている人たちの心を救っていく様がサスペンスフルかつハートフルに描かれる。

 一方、朝顔と平は11年3月11日に発生した東日本大震災で母がいまなお行方不明となっている…という過去を持つ。存在自体が“生きた証”である母の遺体が震災で奪われてしまったなか、朝顔は誰かの“生きた証”を見つけ出す法医学者の仕事に打ち込み、平は時間があれば遺体を探しに東北へ向かう。各話でさまざまな事件を扱いながら全話を通して、母の穴を埋めようと前向きに進んでいこうとする父娘の日々がつづられる。

 原作は06年から『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載が始まり、6巻以降は電子版のみでの発刊となるも人気を博し続け、13年発刊の30巻をもって完結をした医療漫画。原作では、朝顔は阪神大震災により母を亡くした、という設定ですが、今回、連続ドラマ化するにあたり、東日本大震災により母が行方不明になっている、という設定にアレンジする。

 上野が連ドラ主演を務めるのは『アリスの棘』(TBS系14年4月)以来5年ぶり。そして初の月9ドラマ単独主演となる。時任とは『江〜姫たちの戦国〜』(NHK11年1月)でも父娘関係を演じたが、浅井長政役の時任は江(上野)が生まれたての頃に自害した…という設定のため、共演シーンはなく、今回改めて父娘を演じることとなる。クランクインは5月中旬以降を予定している。 

 時任との共演に上野は「今回は、震災で母を亡くした父娘という役どころですが、8年前に震災があった時も父娘という役どころだったことに、何かご縁を感じます」としみじみ。時任も上野について「以前から勝手に親近感を抱いていた方だったので、共演がとても楽しみです」と期待を寄せる。

 上野は「新元号から始まる最初の作品ということもあり、皆さんの心に残る素敵(すてき)な作品になるよう、精一杯頑張りたいと思います」と意気込み、時任は「“死”をテーマにしたドラマですが、半面的に“生きることの素晴らしさ”をお伝えできたらと思っています。また、エンタテインメントとしても楽しんでいただけるよう頑張りますので、ぜひごらんください」と呼びかけている。

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