丸山隆平、寺尾聰愛用の500~600万円ベースをおねだり「ください!」俳優&アーティスト活動への激励受ける
2025年4月24日(木)19時33分 オリコン
『金子差入店』ジャパンプレミアに出席した(左から)寺尾聰、古川豪監督、名取裕子、丸山隆平、真木よう子、三浦綺羅、川口真奈(C)ORICON NewS inc.
今作は厳しい審査や検閲がある刑務所への差入のルールを熟知した差入屋を営む家族の絆と、彼らが巻き込まれる不可解な事件を描く。丸山は差入屋の店主・金子を、金子の叔父・星田役を寺尾が演じている。
この日は真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、名取裕子らも参加するなか、丸山が共演者に“差し入れ”したいものを回答することに。寺尾に「貸すでもいいんですよね?普段僕が弾いているメインのベース。寺尾さんは普段、ビンテージで良いものを使ってらっしゃるので、僕のをトレードしてセッションできたら」と意欲をみせた。
すると寺尾は「僕は中3のときから使ってる。今ビンテージで世界遺産でもう伐っちゃゃいけない木で使ってる。売ると5、600万する」といい、丸山は「ください!」とすぐさまおねだり。寺尾から「それはあげられません」ときっぱり断れた。
一方、寺尾は「俳優さんでギターを弾く俳優はたくさんいるけど、ベースを引く俳優はほぼいない。私か丸山かスティングか…みんな頭のおかしなやつばかり」と冗談めかして大きな笑いを起こしつつ「ベースを弾きながら歌うのは非常に難しい。音をとられたりなかなかまともに歌えない。彼のステージはテレビで観たけど、なかなか良い。もっと俳優業ともに、続けてくれるともっといいな」と激励。丸山も「絶対、頑張ります」と力を込めていた。