天皇陛下 大学時代に麻雀を覚えられ打ち筋は手堅い

4月24日(月)11時0分 NEWSポストセブン

大学時代に麻雀を覚えられたという天皇陛下

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 ゴールデンウイーク明けの特例法案の国会提出を前に、天皇陛下の「生前退位」が急に現実味を帯び始めた。退位の時期は2018年12月下旬が濃厚。つまり、来年いっぱいで「平成の世」が終わるということだ。事務方の調整も急ピッチで進められている。


 では、退位された両陛下の生活はどう変化するのだろうか。陛下の学習院時代のご学友でジャーナリストの橋本明氏はこう説明する。


「お時間ができたら、陛下はハゼの研究に没頭されることでしょう。最近はお会いする度に魚の話題になりますが、それだけ陛下の“研究者の血”が騒いでいるということです。さらに、人が集まったときには百人一首大会が開かれますが、陛下はずば抜けてお強い(笑い)。そういった興味の対象や、ご趣味に当てられる時間が増えるのではないでしょうか」


 意外なご趣味が顔を覗かせるかもしれない。


「陛下は大学時代に麻雀を覚えられ、友人や侍従たちを相手に楽しまれることがありました。皇太子時代の1953年にヨーロッパを訪問されたときには、船上で麻雀に興じられました。打ち筋は手堅く、危険を察知するとすぐにおりるという、“大勝ち”しないかわりに“大負け”もしないというものだったそうです」(皇室ジャーナリストの神田秀一氏)


 美智子さまは旧知の相手に電話で「リタイア(退位)したら、陛下とふたりで青山(赤坂御用地)に住んで、昔、みなさんと馬に乗ったような日常を過ごしたい」と明かされたと報じられた。


「陛下は高校時代、馬術部の主将を務めた乗馬の達人です。美智子さまも同様に乗馬がお好きですし、絵本の翻訳をされたり、ピアノを弾かれたりしている。皇太子時代に完成した東宮御所にお戻りになるということですが、もしかしたら、美智子さまが『思い出のキッチン』にエプロン姿で立たれることもあるのかもしれませんね」(前出・橋本氏)



 美智子さまは、2007年のヨーロッパ訪問を控えた記者会見で、「もし身分を隠して1日過ごすことができるなら」という質問にこう答えられた。


「学生のころよく通った神田や神保町の古本屋さんに行き、もう一度長い時間をかけて本の立ち読みをしてみたいと思います」


 そういった美智子さまの願いが、現実のものとなるかもしれないのだ。一方、退位されたからこそできる「悲願」もあるという。橋本氏が続ける。


「天皇としてのお立場では実現が難しい面もあった、韓国訪問をされるのではないでしょうか」


 2005年のサイパン、2015年のパラオ、そして昨年のフィリピンなど、両陛下は先の大戦の激戦地への「祈りの旅」を重要なライフワークの1つと位置づけられてきた。


「皇太子時代の1986年、両陛下の韓国訪問が予定されていましたが、美智子さまが子宮筋腫の手術のため入院を余儀なくされ取りやめに。それからというもの、両陛下は韓国訪問への思いを日増しに強くお持ちでした」(前出・橋本氏)


撮影/雑誌協会代表取材


※女性セブン2017年5月4日号

NEWSポストセブン

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