「あんぱん」くろゆき姫?瀧内公美の圧迫面接も...のぶ合格!嵩の前祝いにネット同情「明日の登美子が怖い」

2025年4月24日(木)8時15分 スポーツニッポン

 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日、第19話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第19話は、朝田のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)はハプニングを乗り越え、無事試験を終えた。嵩とは対照的に、のぶは落胆。朝田羽多子(江口のりこ)たちが元気づける。合格の前祝いにと登美子(松嶋菜々子)と柳井千代子(戸田菜穂)が赤飯が用意し、嵩は困惑。それでも、柳井寛(竹野内豊)から「今日ぐらい、したいことだけすればいい」と許可されると、夢中で漫画を描く。そして、ついに合格発表の日…という展開。

 女子師範学校の受験科目は数学、国語、歴史、地理、理科。小学校の先生に必要な音楽、習字、図画。のぶにとって最難関は裁縫。そして、得意な体操に面接。

 のぶ「(志望動機)運動によって子どもらの健全な育成を図り、学業の楽しさを教えたいと思うちょります。(長所)私の唯一の取り柄は、足が速いことです」

 黒井雪子(瀧内公美)「足が速い。ではなぜ今朝は遅刻しそうに」

 のぶ「ちょっと寄り道を」

 雪子「寄り道。遊び半分で試験を受けに来たんですか」

 のぶ「(家族は賛成?)私の父は早う亡くなったので、母はパンを売り、妹は郵便局に勤め、祖父は腰が痛いのに石材店の仕事をしちょります。家族みんなに苦労をかけて、1人だけ進学させてもらう資格が、こんな私にあるがかないがか正直…」

 雪子「ここは悩みを相談するところではありません」

 のぶ「申し訳ありません」

 のぶは落ちた場合、屋村草吉(阿部サダヲ)への弟子入りを志願したが「断る。おまえ、不器用だからな」。朝田釜次(吉田鋼太郎)は花嫁修業を希望した。

 柳井千尋(中沢元紀)が御免与駅に出迎え。のぶは合格、嵩は不合格。「ダメだったよ。走って受験票を持ってきてくれたのに、ごめん」——。

 SNS上には「黒井先生、なかなか厳しい」「圧迫面接こっわ」「瀧内公美さんはキツい役がよく似合う。流石、くろゆき姫(『アンパンマン』のキャラクター)」「フラグ料理」「美味しそうな食卓だけど、圧が半端ない」「のぶちゃん、おめでとう!結果を次回に持ち越さないのは良き」「明日の登美子が怖い」「嵩くんが不合格にならないと話が始まらないのは分かってるんだけど、あの前祝いの後だと気まずさが数倍増しに」などの声。明暗を分けた2人の家族は果たして。

スポーツニッポン

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