ケンコバ「あれビビる」気温45度でも「完璧な数学の計算かなんかで...」現地で驚愕した世界遺産とは

2025年4月24日(木)14時24分 スポーツニッポン

 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(52)が23日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月〜木曜後11・30、土曜深夜0・00)に出演。世界遺産について語った。

 「生で見て良かったもの」について聞かれたケンコバは「タージマハル」とズバリ。「あれビビるで、目の錯覚やねん。めっちゃ遠くに宮殿があるように見えるやん、庭園があって奥に宮殿があって。あれ結構近い」と、実際に見た感想を伝えた。

 その原理について「目の錯覚で、(宮殿に)通じる廊下を台形にして遠近法で遠くしてるねん」と解説し、「こんなに近いんやって」というケンコバに、「アンガールズ田中卓志は「遠くにあるけどデカく見えるから、相当デカいんですよね?」と質問した。

 するとケンコバは「デカいのはデカい」と同意。「その日インドは45度とかやのに“天然の冷房”。使ってる素材が大理石っていうのと、風が通る完璧な数学の計算かなんかで中が19度ぐらいになってる。めちゃめちゃ過ごしやすい」と明かした。

 これを受けて広島大工学部で建築を専攻していた田中は「結構難しいと思いますよ、石造りでしょ」と“冷房効果”について思案。「裏は断崖絶壁やねん、だから谷から風が入る。(建物の前に)水盤も」というケンコバの説明に、「水盤は冷却効果がある。あと夜の気温が結構下がってた場合、石って冷えた状態を保てる。その代わり(気温が)上がっちゃうと、上がった状態が続くから…」と考えを巡らせた。

 これにケンコバは「屋根の下に入った瞬間ひんやり。通訳の人が言うには、インドは数学が凄いから、凄い計算されてますって」と、訪問を勧めていた。

スポーツニッポン

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