「Switch2」抽選販売の結果装ったフィッシングメールを確認 任天堂が注意喚起「ご注意ください」

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　任天堂は24日に抽選販売の当選発表を行う予定の次世代ハード「NintendoSwitch2」（ニンテンドースイッチ2　6月5日発売）について、フィッシングメールの存在を確認したとして注意喚起した。

　同社は午後7時20分に公式Xを通じ「マイニンテンドーストアの「NintendoSwitch2」抽選販売の結果を装ったフィッシングメールの存在を確認しております。抽選結果は本日メールでお届けする予定ですが、まだ送信できておりません。現在までに届いたものは、当社が送信したものではありませんので、ご注意ください」と呼びかけた。

　ニンテンドースイッチ2を巡っては、4月にマイニンテンドーストアで第1回目の抽選販売の受付をスタート。24日に抽選結果が発表される。しかし同日、マイニンテンドーストアが当落確認のためのアクセス集中で利用できない状態が続いたため、任天堂は公式Xを通じ「現在アクセス集中のため、マイニンテンドーストアの緊急メンテナンスを実施しています。ご利用いただけない状態が続いており、お詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんが、メンテナンス終了まで、もうしばらくお待ちいただきますようお願いいたします」とアナウンスした。

　23日には第1回目の抽選販売の応募者が日本国内だけで約220万人だったことを明かし、6月5日の発売日に販売できる台数を大きく上回ったことを報告。同社の古川俊太郎社長名義で「おわび」を発表し、「大変残念なことに、明日4月24日の当選発表においては、相当数のお客様が当選しないことが想定されます」と、ほとんどの応募者が当選しないことを伝えた。