谷原章介 “カープ愛”全開「何が凄いって関東圏でカープが1面を飾ることの凄さ」大瀬良の偉業を絶賛

写真を拡大

　俳優の谷原章介（52）が24日、MCを務めるフジテレビの情報番組「サン！シャイン」（月〜金曜前8・14）に出演。“カープ愛”全開トークを展開した。

　オープニングで開口一番「昨日、素晴らしいことが起きたんですよ」と切り出し、「見てください」と、「マエケン越えマツダ最多　大瀬良46勝」の見出しが躍っているスポーツ紙1面を掲げてみせた。

　そして、「大瀬良投手がマツダスタジアムで46勝目を飾って、本拠地での勝利数がトップになったんですよ。それよりもねえ、何が凄いって関東圏でカープが1面を飾ることの凄さ、まずない」と大瀬良の“絶賛”。

　さらに「大瀬良さんはですねえ、なかなか登板する時に打線が打ってくれないことが多いんですけど、昨日は大量7点も取ってくれて」と続け、「新井監督、試合終わった後、いつもメッセージやり取りさせていただいているんですけれども、若手が凄く奮起して、やっぱり守備が野球の要だと昨日も熱く語っておりました。大瀬良さん、おめでとうございます」と、新井監督との交流も明かした。

　広島の大瀬良大地投手（33）は23日のヤクルト戦（マツダ）で今季初勝利を挙げた。先発として7回6安打1失点、110球の粘投。マツダスタジアムでは前田健太（タイガース）を抜いて単独最多の46勝目に到達した。チームは今季ヤクルト戦初勝利。首位堅守で貯金は最多タイの5とした。

　通算140度目の登板だった本拠地で7回1失点。前田健太（タイガース）を超えてマツダスタジアム単独最多の46勝目を手にした大瀬良は「マエケンさんの年数と、僕の年数を比べると、やっぱりマエケンさんは凄かったんだな…という方が強い。まだまだいろんなところで名前を残せたらいいなと思う」とコメントした。