好きな歴代「たいそうのおにいさん」ランキング! 2位「小林よしひさ」に圧倒的得票差をつけた1位は?
2025年4月25日(金)20時35分 All About
All Aboutニュース編集部が全国10~60代の男女400人を対象に実施した、「おかあさんといっしょに関するアンケート」から、本記事では好きな歴代「たいそうのおにいさん」ランキングを発表します。2位「小林よしひさ」、1位は?(サムネイル画像出典:小林よしひささん公式Xより)
All Aboutニュース編集部は3月13〜17日の間、全国10〜60代の男女400人を対象に「おかあさんといっしょに関するアンケート」を実施しました。本記事では、好きな歴代「たいそうのおにいさん」ランキングを発表します。
2位:【11代】小林よしひさ(2005〜2019年)/116票
2位に選ばれたのは、11代たいそうのおにいさん「小林よしひさ」さんでした。小林さんは2005〜2019年の14年間たいそうのおにいさんとして活躍。歴代のたいそうのおにいさんの中で最も長い在任期間でした。
元気いっぱいな『ぱわわぷたいそう』や、ユニークな動物の動きが楽しい『ブンバ・ボーン!』などを担当し、全国の子どもたちから大人気に。自然と体を動かしたくなるような工夫が凝らされている、同番組を代表する人気体操です。
自由回答を見ると、「なんといっても歴代で最も長かったたいそうのおにいさん。14年もたいそうのおにいさんをやってこられたというのは人間として素晴らしい方なんだと思う」(40代女性/滋賀県)や、「長い間ずっと見ていたお兄さんで親しみがあるから」(30代女性/鹿児島県)、「自分が見ていたお兄さんだからです」(20代女性/北海道)、「やはり最も長く活躍されていて、ダンスも変顔もうまく、子どもも大好きなお兄さんだったから」(40代女性/東京都)といったコメントが寄せられていました。
1位:【10代】佐藤弘道(1993〜2005年)/220票
1位に選ばれたのは、「佐藤弘道」さんでした。「ひろみちおにいさん」の愛称で国民的な人気を博した佐藤さんは、10代たいそうのおにいさんとして、1993〜2005年の12年間にわたって活躍。大学卒業後にスポーツクラブのインストラクターを経て、同番組のオーディションに合格しました。
体操コーナーでは『ぞうさんのあくび』や『あ・い・うー』を担当。爽やかなルックスと多彩なパフォーマンスで、子どもたちだけでなくママたちからも支持が集まりました。
アンケート回答を見ると、「体操のお兄さんとして活躍したあとも芸能界で活躍長く活躍されていて、まじめで頑張り屋なところが好きです」(30代女性/兵庫県)や、「子供の頃から見ていたのも理由ですが、熱心な体操への情熱が素敵だと思う。ご病気されたのは大変ですが、応援しています」(30代男性/神奈川県)、「印象に残り過ぎです。番組を見てなくても、タレントとしての紹介時にはうたのお兄さんという枕詞がつくのが面白い」(50代回答しない/大阪府)、「元気で明るいパフォーマンスが子どもたちに元気を与え、体操も楽しく教えてくれるからです」(30代女性/東京都)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。
(文:斉藤 雄二)