戸籍を乗っ取り顔面フル整形…殺人鬼ホスト・成宮寛貴を変えた謎の美女の助言「いい男になって。そうしたらまた会いましょう」

2025年4月25日(金)6時0分 ABEMA TIMES

 顔面フル整形で成宮寛貴、登場。ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』第5話では、殺人鬼・真人(成宮)の流浪の過去が初めて明らかになる。

【映像】枕営業で先輩の太客と…色気あふれるホスト役を演じる成宮寛貴

 大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。

 大震災の混乱に乗じて虐待養父を殺害した少年・俊紀が、どのようにして現在の冷血殺人鬼・真人になったのか?ターニングポイントは青年時代の運命的出会いにあった。

 震災後は唯一の肉親である妹・茜と離れて暮らし、振り込め詐欺に加担して金を稼いでいた青年期の俊紀。しかし警察にアジトを急襲され、逃亡生活を余儀なくされる。そんなどん底ライフを送る中で、俊紀は養護施設時代の友人・真人と偶然再会。羽振りの良い真人は万馬券を当てたと豪語し、自宅に配当金3,000万円を保管しているという。

 俊紀は旧交を深めるふりをして真人を自宅に招き、酒で酔い潰して放火焼殺。俊紀は自らの過去を封印するため、金倉俊紀が死亡したことにして真人に成り代わる。配当金3,000万円を使用し、顔面をイケメンにフル整形。整形手術で得たグッドルッキングフェイスを活かしてホストクラブで働くことにする。

 ホストクラブでも群れることなく、独自の色気を持って孤高を貫く真人。先輩ホストの太客を枕営業で奪ったことがバレてリンチの制裁を受けるも、顔面を殴られたことから凶的スイッチON。尋常ならざる逆ギレで先輩ホストを殺す寸前まで痛めつけてしまう。

 真人のただならぬ危険な香りに惹かれたのか、その存在を理解しようとする美女客がいた。わざわざ自宅に招き、リンチで傷ついた真人を介抱。「あなた苦労してきたでしょ?いい目をしている。奥に色々なものが見える」と本性を見抜くかのようなことを言う。しかも「お礼」としてキスをしようとする真人を拒絶し「勘違いしないで。私、バカは嫌いなの。男はいくら顔が良くてもダメ。あなたに足りないのは教養と社会性。まとめていうならば人間としての知性ね。それを見につければ人生は変わる」とアドバイス。混乱する真人に「いい男になって。そうしたらまた会いましょう」と告げる。

 他人から初めて内面を見透かされた真人は、その日を境に変わる。図書館に通って難しい書物に読みふけり、美女客のアドバイスの通りに人間としての知性を蓄えるのだった。この真人の行為が意味するものとは?そして美女客との再会は叶うのか?殺人鬼・真人の人生は始まったばかりだ。

ABEMA TIMES

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