こんな一瞬のカットに重要な映像が!「葬送のフリーレン」ヒンメルを恐れたアウラ、その理由が描かれた重要シーン

2025年4月25日(金)21時0分 ABEMA TIMES

 アニメ「葬送のフリーレン」に登場する勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)は、アウラ(CV:竹達彩奈)の天敵だった?第10話では、アウラが約50年間も姿をくらませていた理由が推測できる重要なカットが一瞬挟みこまれている。

【動画】アウラがヒンメルに斬られる一瞬(18分18秒ごろ〜)

 アウラは魔王直属の七崩賢(しちほうけん)の1人で、500年以上生きている大魔族だ。自分と対象者の魂を“服従の天秤”にかけて、より魔力の大きいほうが相手を操る「服従させる魔法<アゼリューゼ>」の使い手でもある。

 そんなアウラだが、実はヒンメルをかなり恐れていたようだ。第10話では、復活したアウラとフリーレン(CV:種崎敦美)が対峙。かつてフリーレンを含む勇者一行とアウラが戦ったときのカットが、ほんの一瞬流れる一幕もあった。魔力の大きいアウラは基本相手を操れるはずだが、このカットではヒンメルに肩から斬りつけられて出血していた。

 しばらく消息不明になっていたアウラは、ひょっとするとヒンメルを恐れて雲隠れしていたのかもしれない。そんな想像が膨らむシーンに、ネット上は「アウラ様ヒンメルたちにやられちゃってたのね」「余程トラウマなんやな」「よっぽどヒンメル怖かったんだろうな」「天秤を持った腕をヒンメルに斬られて発動する暇もなく負けたのか」と盛り上がっていた。

 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが“人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊14巻で、現在で累計発行部数2400万部を突破している。また、2026年1月よりテレビアニメ第2期が放送されることが決定した。

※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

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