トーク止まらず独壇場のしゃべくり雀士…リポーターが“強制終了”する珍場面 視聴者爆笑「帰らされたw」/麻雀・Mリーグ
2025年4月25日(金)16時18分 ABEMA TIMES

「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月24日の第1試合、赤坂ドリブンズからは園田賢(最高位戦)が出場。2着となり試合後にインタビューに応じたが、この日も喋りに喋ってその場を支配。しかし4分10秒が経過した頃、リポーターが深々とお辞儀しインタビューは強制終了となる珍事が発生した。
インタビューが始まると、いつものように“しゃべくり”を展開する園田。舞台袖には同じプロ団体所属ということもあり、よく知る間柄のセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)もいたことから、徐々にその熱も高まっていった。実際、リポーターの松本圭世がしっかりと投げかけた質問は最初の「さまざまな技を見せてくれましたが、結果2着。率直にいかがでしょうか?」だけ。

1つの質問から話を澱みなく展開させていく園田の話術は見事の一言だが、生放送ゆえにタイムキープする役割もリポーターは担っている。松本は園田の一連の話しを受け、「辛かったというお話でしたね。わかりました。ありがとうございました」と言って深々とお辞儀。このある意味でドライに締め括った松本の姿にスタジオは爆笑に包まれ、空気を読んだ園田も「あっ…はい……」と言いながら、笑顔で舞台袖へと引き下がっていった。
この場面には視聴者も爆笑。「帰らされたw」「強制終了、この手があったかw」「さすカヨ」などとコメント欄は賑わっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)