「良いものを食べたい」健康志向の成宮寛貴、得意料理に「完璧!」の声

2025年4月25日(金)23時43分 ABEMA TIMES

 俳優の成宮寛貴が4月25日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』の試写会に共演の瀧本美織と参加した。

【映像】成宮寛貴の過激なベッドシーン

 成宮が俳優として舞台挨拶に立つのは約10年ぶりだという。大勢のファンの歓声に迎え入れられた成宮は「配信ドラマでこうして試写会をするのは珍しい事だと思います。皆さんと同じ時間を過ごすことが出来て嬉しいです」と挨拶し「僕、実はここのビルの1階のカフェでデビューが決まったんです。そんな会場で復帰作の試写会が出来て本当に幸せです」と縁の地での復帰作イベントの開催をしみじみ喜んでいた。

 また監督の城定秀夫から「本作が成宮さんの復帰作であることを嬉しく思う」などという感謝の手紙が読み上げられると、成宮は「嬉しいです。この作品をもって復帰させていただいたけれど、本当に色々な人との御縁があって支えがあってこの作品に参加できることになったのでとても感慨深いです。僕的にはしっかりと考えて皆さんの想いも含めて、このチャンスを大切にやらせていただきました」としみじみ。司会から「込み上げてくるものがありますね?」などと聞かれると「そうですね、はい。凄く嬉しいです」と噛みしめるように答えていた。

 また「最近、号泣したこと」を聞かれた成宮は「今、新玉ねぎの季節ですが、玉ねぎのスライスを作っていてボロボロ泣きました」とまさかの回答。「水でさらして食べたけれど、めちゃくちゃ辛くて。ネットで調べたら水に酢を混ぜればいいんだと書いてあった」とリベンジを誓っていた。

 得意料理は「キヌアで作るチャーハン」という成宮は「キヌアを野菜出汁で炊いてチャーハンを作っています」と報告すると、瀧本からは「完璧!」との声。成宮は「健康な時間を過ごすのが趣味。トレーニングをしているので良いものを食べたいという欲求がある」とヘルシー志向の理由を明かしていた。

 大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。

 成宮は「配信後の反響は凄くて、メールの返信が大変。嬉しい事ですが」と手応えを明かし「前半はサスペンス要素が強いけれど、中盤からキャラクターのバックボーンが明かされ、後半は僕ら夫婦のピュアラブストーリーになる。大変な出来事が起こるけれど、その中にキラッと光るラブな瞬間を観て欲しい」とアピールしていた。

取材・文・写真:石井隼人

ABEMA TIMES

「成宮寛貴」をもっと詳しく

「成宮寛貴」のニュース

「成宮寛貴」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ