歌舞伎の猫キャラ「かぶきにゃんたろう」誕生 松竹とサンリオがコラボ、たすきのような首輪をした三毛猫

2017年4月25日(火)14時57分 BIGLOBEニュース編集部

かぶきにゃんたろう

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松竹とサンリオは、歌舞伎の魅力を伝えるためのオリジナルキャラクター「かぶきにゃんたろう」を共同で開発した。


「かぶきにゃんたろう」は、歌舞伎座にいるという設定の猫・にゃんたろうをキャラクターにしたもの。珍しくて幸運を呼ぶとも言われる三毛猫のオスで、歌舞伎衣裳のたすきのような首輪を付けている。にゃんたろうは、楽屋にひょっこり現れたり、稽古場をのぞいたりしているため、役者やスタッフにもおなじみ。「にゃんたろう、調子はどうだい?」と声を掛けられたり、にゃんたろう自身も歌舞伎の動きをこっそり練習することもあるという。


「かぶきにゃんたろう」のキャラクターデザインは、サンリオの人気キャラクター「シナモロール」「ウィッシュミーメル」を手掛けたデザイナー・奥村心雪が担当。今後、松竹発のオリジナルキャラクターとして歌舞伎のPRなどに活躍するほか、グッズなどの商品化も計画している。

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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