もう、ぼっちじゃない♥股間に“ユニコーン”『デッドプール2』日本版ポスター、おさらい映像も

2018年4月25日(水)23時53分 映画ランドNEWS

マーベル史上最も過激(やりすぎ)なヒーローが主役の映画『デッドプール2』が6月1日(金)に公開される。この度、本作の日本版ポスターとおさらい映像が到着した。



映像は、吹替版でデッドプールの声を演じた加瀬康之のナレーションにより、デッドプールを知らない人にも、30秒でその破天荒な魅力と、その続編の見どころが分かる親切設計。デッドプールといえば、能天気で無責任、不死身で超強いのに人類を守るなんて正義感は皆無。ウザいくらいおしゃべりで生死を分ける戦闘の最中も「家の暖房切ったっけ?」と観客に話しかけたりとやりたい放題だ。


マイペースで自己チューな“俺ちゃん”は、前作で全身がメタリックな鉄人のコロッサスにX-MENのメンバーに誘われるもあっさりとメンバー入りを拒否して、“ぼっち”街道まっしぐらだったが、本作では “最強鬼ヤバチーム”Xフォースを結成。未来からやってきたマッチョなクソ野郎・ケーブルが狙う謎の力を秘めたガキを守るため、Xフォースが立ち向かう。


到着した画像では、左手に銃はもっているものの、股間にユニコーンを挟みヒーローらしからぬ可愛さMAXのおねだりポージングでこちらを見るデップーが。その奥には、Xフォースの一員で“運”を操る能力を持ったドミノと“マッチョなクソ野郎”ことケーブルの姿と共に衝撃の“もう、ぼっちじゃない”というキャッチコピーが。


前作に引き続き脚本を務めたレット・リースは「ライアンは“デッドプール警察だ”。デッドプールの魅力を知り尽くしたライアンは、脚本のトーンがズレたり、ぴったり来ないセリフを書いたりすると“そういうのはデッドプールらしくない”と指摘した」と明かしている。


プロデューサーのサイモン・キンバーグが「どのアメコミと比べても異質なんだ」と、デッドプールを演じたライアン・レイノルズも「ほかのアメコミ映画ではなしえないことだ」と口を揃える本シリーズ。このポスターも前述の2名の言葉を裏付けるものとなっており、どデカい2発目に期待が高まる。



映画『デッドプール2』は6月1日(金)より全国公開


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