「妻の負担を常にはかっている」田中圭が語っていた“感謝”、不倫報道で崩壊した「家庭思い」なイメージ
2025年4月25日(金)11時0分 女性自身
4月24日発売の「週刊文春」で俳優・田中圭(40)の不倫疑惑が報じられた。その相手は、いまをときめく“清純派”スター・永野芽郁(25)だ。
記事によると、2人は昨年9月頃から不倫関係にあったという。
「耳を疑うようなスキャンダルですが、田中さん、永野さんの所属事務所は不倫関係を否定。永野さんが出演しているドラマ『キャスター』(TBS系)も通常通り放送予定で、田中さんが5月に主演予定の舞台『陽気な幽霊』も報道に関する発表はありません。お互いに仕事には現時点で影響はないようですが、ネットでは永野さん、田中さんの話題で持ち切りですね」(スポーツ紙記者、以下同)
15歳で芸能界入りし、“実力派”としてキャリアを地道に積み上げてきた田中。プライベートでも充実した日々を送ってきた。
「田中さんは’00年公開の映画『死者の学園祭』で主演・深田恭子さんの相手役のオーディションで落選するも、直後にスカウトを受けて芸能界入り。’08年公開の映画『凍える鏡』で映画初主演を果すと、その後もさまざまな映像作品に出演し、’18年に第一シリーズの放送が開始されたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で本格的にブレイク。
プライベートでは、’10年放送のドラマ『まっすぐな男』(フジテレビ系)での共演をきっかけに、’11年に元女優のさくらさん(41)と結婚。同年に長女、’16年に次女が誕生しており、この年にさくらさんは芸能界を引退しています」
いまや一家の“稼ぎ頭”としてメディアに出ずっぱりの田中だが、’24年1月に出演したバラエティ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、2人の子どもがいる家庭を切り盛りする妻への感謝を語ったことがあった。
番組では、『おっさんずラブ』で共演していた俳優・吉田鋼太郎(66)のメッセージが流れ、田中が「妻を大切にしている」という一面が紹介された。田中は突然のフリに慌てふためきながらも、こう語った。
「自分がこうやって俳優業をたくさんやらせてもらえるのも、妻が家庭を守ってくれていることが大前提です。その家庭にかかる妻の負担を常に測りながら暮らしているところがあります」
今回の報道が事実であれば、番組出演の8カ月後に“禁断の関係”に手を染めていたことになる。
「吉田さんが話していた通り、田中さんはこれまでに愛妻エピソードをメディアで披露するなど“家庭思い”なイメージが強い。現在出演しているCMも、キッコーマンの総菜の素、花王のビオレなど、家庭的なイメージが投影されたものばかり。また、田中さんには女性ファンも多く、昨年12月に開設されたファンアプリ『田中さん家。』には主婦層も多く登録しているそうです。
報道がどこまで余波を広げるかわまだわかりませんが、このような田中さんのイメージに傷が付いたのは事実でしょう。アプリでは23日に予定されていたコンテンツの配信も延期になったそうで、一部からは“気を付けて欲しい”“大人として問題行動”などお叱りの声も寄せられていると聞いています」
果たして、田中は失った信頼を回復することができるのか——。