高橋大輔、映画初出演作『蔵のある街』前売券オリジナル特典に登場 予告編&場面写真も解禁

2025年4月25日(金)12時0分 オリコン

映画『蔵のある街』ムビチケオンライン特典のオリジナルスマホ壁紙セット(左から)高橋大輔、山時聡真、中島瑠菜(C)2025 つなぐ映画「蔵のある街」実行委員会

 プロフィギュアスケーターの高橋大輔が映画初出演を飾る『蔵のある街』(7月25日(金)MOVIX倉敷にて先行公開、8月22日(金)新宿ピカデリーほか全国公開)の予告編と新場面写真が解禁となった。また、本日(4月25日)よりムビチケオンライン、セブンチケット、通販サイトメイジャーにて、オリジナル特典つき前売券の販売がスタートした。

 山田洋次作品の多くで脚本、助監督を務め『ひまわりと子犬の7日間』『あの日のオルガン』で知られる平松恵美子監督が、故郷の岡山県倉敷市を舞台に、コロナ禍の日本に笑顔をもたらした「サプライズ花火」のエピソードをもとに生まれた涙と笑いと希望の物語を描く。

 昔ながらの街並みを残す岡山県倉敷市に住む高校生の蒼(山時聡真)と祈一(櫻井健人)、紅子(中島瑠菜)は小学校からの幼なじみ。ある日、蒼と祈一は、紅子の兄で自閉スペクトラム症のきょんくん(堀家一希)が、街の神社の大木に登って騒いでいる所に出くわす。

 きょんくんを木から降ろして紅子を安心させようと、とっさに「今度ここで打上花火を見せる」と約束した蒼。だが、約束を信じて花火が上がる日を待ち続けるきょんくんに心を痛めた紅子は「その場かぎりの嘘はいけんのじゃ」と蒼たちに怒りをぶつける。紅子の涙に、約束の重みを痛感する蒼。だが「花火を上げる」約束を果たすことは、高校生の彼らにはあまりにもハードルが高すぎて…。

 予告編では、約束の花火を上げようと奔走する蒼と祈一、紅子を中心に、彼らの挑戦を応援する学芸員の古城(高橋大輔)や喫茶店のマスター仙太(前野朋哉)、紅子の母夏子(MEGUMI)ら、街で暮らす人々の姿が描かれる。

 「ちょっと想像してみませんか。この街に花火が上がるところを。上がった瞬間、世代も性別も国籍も、時には時代さえも軽々と超えて、みんなのエールとなる」と語りかける古城。「この花火は2人だけのもんじゃない。みんなの希望になるんじゃねんか」と訴えかける蒼と祈一。高校生たちの「本気」は、街の大人たちを「本気」にさせるのか?花火は打ち上がるのか!?

 主題歌「風につつまれて」を歌うのは、スタジオジブリ映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』等数々の主題歌やCMソングを手掛け、その類まれな歌声で聴き手を魅了し続ける手嶌葵。観る者を優しく包みこみ、心を熱くさせる予告編に仕上がっている。

 新たに到着した新場面写真には、神社の境内で紅子と会う蒼と祈一、紅子の落した写真を拾う古城などのシーンが収められている。

 前売券のオリジナル特典は、ムビチケオンラインは「オリジナルスマホ壁紙セット」、セブンチケットでは「オリジナルブロマイドまたはイラスト版ポストカード」、メイジャーでは「ポストカードセット」と、それぞれ趣向を凝らした特典が用意された。

オリコン

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