葉加瀬太郎「ラムゼイ・ハント症候群」で左顔面まひに 昨夏“突然”発症「朝起きたら...」現在は回復向かう

2025年4月25日(金)11時44分 スポーツニッポン

 バイオリニストの葉加瀬太郎(57)が25日、NHK「あさイチ」(月〜金曜前8・15)に生出演。昨年8月に発症した「ラムゼイ・ハント症候群」について語った。

 昨年9月6日、自身の公式サイトで「ラムゼイ・ハント症候群」により顔面の左半分がまひしていることを公表した葉加瀬。同症候群は水痘帯状疱疹ウイルスによって生ずる顔面神経まひを主な特徴とする疾患。

 葉加瀬は「子供の時に水ぼうそうにかかったウイルスがずっと体内に潜んでいる。自分の免疫が下がっている時にそれが悪さをする」と説明。り患して初めて「割とたくさんの方がこの病気になっていると知りました」と告白した。

 発症したのは“ある日突然”だった。「朝起きたら目がしばしばするなということだったんですが、その日、ラジオの収録後ゲストの方と写真撮る時に笑顔ができなくて」とわずかな予兆から、症状はみるみる悪化。「その日の午後には(顔の)左半分が動かない」状況になったという。

 ところが発症から1カ月後の9月から、4カ月にわたるツアーをリハビリを続けながら完走。現在は「大変よくなっている」と医師からも告げられたようで「そもそも1年ぐらいかけてじっくり治さないといけない」とずいぶん回復したと打ち明けた。

スポーツニッポン

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