乳がん闘病中の梅宮アンナ 放射線治療後の経過報告「ちょっとづつ回復な感じ」も一時は「鬱みたい」
2025年4月25日(金)11時4分 スポーツニッポン
昨年8月に乳がんを公表し、闘病中のタレント・梅宮アンナ(52)が25日までに自身のインスタグラムを更新。放射線治療後の経過を明かした。
11日に16回の放射線治療を終えた梅宮は「放射線16回を後に2週間が経過して。。今はダメージした身体や心の回復の為の時期かな。ちょっとづつ回復な感じかな。。。」と経過を報告。「放射線って私には大変疲れを感じるモノだった。抗がん剤もそれなりに大変でしたが、、今回の放射線と抗がん剤を比べると周りの感想も含めて、私は元気がなかったと思います。わかりやすく言うと、、鬱みたいです」と変化を明かした。
「回数が増えるにつれて段々元気がなくなって。照射した部分も硬くなり、赤く、ヒリヒリしてきて。。右腕も上がらなくなっていくのです。連続毎日やるのも本当に気が滅入りましたね。。放射線は、その時にやった事がその日に感じはしませんが、後からじわじわやって来て。。」と過酷な治療を振り返り、「緊張もあり、目も開けられなくて、なんせ機械が顔の近くにあるので怖くって、音もビィーーーーって。。。ひたすら怖かったのです。見えない光線ですもの。。。」と本音を吐露。
さらに「10回が過ぎた頃には私は毎日抜け殻みたいだったと思います。精神的にも肉体的にも、思考も停止してしまう感覚でした」とも明かし、「人に会って話す事、お仕事をする事 これが大変助かるモノであります」とつづった。