瀧本美織が涙 「すごく私も愛してます」成宮寛貴復帰作イベントで 「人生の中で貴重な宝物に」
2025年4月25日(金)16時55分 スポーツニッポン
女優の瀧本美織(32)が25日に都内で行われた、ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」の大ヒット御礼先行試写付きプレミアイベントに出席。主演の俳優の成宮寛貴(42)は、2016年に芸能界電撃引退後、同作で8年ぶりに俳優復帰、約10年ぶりの舞台あいさつとなった。
現在放送中のABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」は、ある事件をきっかけに人生が狂わされる新婚夫婦の人生を描くラブサスペンス。瀧本は、成宮演じる献身的に妻に尽くす理想的な夫・神城真人に依存する妻・澪を演じている。
この日、会場では同ドラマ城定秀夫監督からのメッセージが代読された。「あなたたちでなければこの作品はダメでした」という言葉に「私たちも監督でなければダメでした」と感激。
瀧本は目に涙を浮かべながら「すごく愛情とエネルギーを注いだ作品なんで、スタッフの皆さん、監督、本当にすごく私も愛してます」と思いを伝え、「色んな方の思いも背負いながら、感じながら私たちも一生懸命向き合いました。こんなに大好きっていう作品もなかなか多くはない中で、皆さんとの出会いが本当に人生の中で貴重な宝物になりました。純粋にエンターテイメントとしても楽しんでいただける作品になっていると思いますので、どうぞ最後まで目を離さずご覧ください」と呼びかけた。