ダウンタウン 今夏の独自配信サービス開始へ 須田亜香里が見解「時代に合った再開方法だなと」
2025年4月25日(金)14時54分 スポーツニッポン
元「SKE48」のタレント須田亜香里(33)が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、お笑いコンビ「ダウンタウン」がインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」を開始する見通しであることについてコメントした。
浜田雅功(61)は体調不良のため、3月から活動を休止中。松本人志(61)も昨年11月、週刊文春などに対する訴訟で訴えを取り下げて活動再開を発表したが、現時点では芸能活動再開には至っていない。同チャンネルが開設される今夏までに、コンビそろって芸能活動を再開する予定。所属する吉本興業がこの日、認めた。
吉本は昨年12月、動画などのコンテンツ制作資金の調達を目的としたファンドを設立。国内外の企業からの出資を受け、海外販売するなどのビジネス展開を想定している。出資規模は数十億円規模を見込み、ファンドの資金は同チャンネルにも使用する。
MCのフリーアナウンサー宮根誠司は「松本さんもダウンタウンチャンネルがスタートする前に何らかの形で出られるのか…」と推測を込めてコメント。須田は「出てくる可能性もあるかもしれない」と続き、「出なかった場合でも今この1年くらいで、テレビに出るのを見るのが気持ちが引けるなって方も多かったかも知れませんけど、チャンネルだったら見るか見ないかは視聴者が選べるということなので、時代に合った再開方法だなと思います」と話した。
スポンサーを募るテレビとは違い、配信サービスは定額(サブスクリプション)制で視聴者参加型のライブ配信などを予定しているという。須田は「テレビとは違ってスポンサーさんのあり方とかも違ったりすると思うので、出資者のあり方も違う分、内容も自由度が増すんだろうなとは思います」と予測していた。