ベッキー 世界的画家からのイラストがまさかの鑑定額「大物外国人タレントに気に入られる時期だった」
2025年4月25日(金)15時45分 スポーツニッポン
タレントのベッキー(41)が、24日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、世界的画家からの贈り物にまつわるエピソードを明かした。
番組テーマは「所持品から金銭感覚を暴く!奮発した(秘)アイテム」。出演者たちの思い切った買い物の額がランキングで発表されたり、人からもらったプレゼントを披露した。
ベッキーは「20年前に画家のラッセンと街ブラロケをしたんですけど…」と切り出した。マリンアートで世界的に知られる大人気画家クリスチャン・ラッセン氏と、番組の企画でロケに参加したことがあるという。まさかの組み合わせに一同は驚いたが、MCの東野幸治は「そんな時代や」と、テレビ界の華やかなりしころの出来事に納得していた。
さらにベッキーは話を続けた。「その後に、“君にプレゼントしたい”って言ってくれて、サーフボードに油性ペンでささっと、イルカの絵を描いてくれて」。画像で紹介された白いサーフボードには、デッキに2頭のイルカが並んで泳いでいるようなイラストが描かれており、「Christian Lassen to Becky」と、ベッキーへの贈り物を証明するようなメッセージも。ひな壇からは「やば!」「凄い!」と感激の声が上がっていた。
またベッキーは「この時期、大物外国人タレントに気に入られる時期だったんですよ」とも告白した。スプーン曲げで知られるユリ・ゲラーとは「笑っていいとも!」で共演。本番後に2人きりの楽屋で「君のためだけにスプーンを曲げたい」と、目の前でスプーン曲げを披露してもらい、そのスプーンにサインを入れてプレゼントされたという。
番組では、サーフボードをベッキーには知らせず鑑定した。100万円との鑑定結果が出ると、ベッキーは立ち上がり、両手でガッツポーズし、「やったー!マジで?」と喜びを表現した。ところが、ユリ・ゲラーのスプーンは30円という、まさかすぎる鑑定結果。落差の激しさに、ベッキーもずっこけていた。