ささきいさお「死ぬ覚悟していた」 間質性肺炎急性増悪から復帰 27日アニソンフェスで活動再開
2025年4月25日(金)4時0分 スポーツニッポン
間質性肺炎急性増悪と診断され活動を休止していた歌手ささきいさお(82)が24日、都内で会見し、27日に行われるアニソンフェス「スーパーロボット魂」でステージ復帰することを発表した。
1月23日に電車内で気を失い、なんとか帰宅したものの救急搬送され入院。集中治療室(ICU)にもいたといい「死ぬ覚悟もしていた」と闘病生活を振り返った。
約1カ月で退院したが、最初は声が出ず活動復帰も絶望的な状況だった。現在も投薬治療を続けており、ここ1週間ほどで声量も戻ってきたという。
7月20日にはデビュー65周年記念イベントも控えているがその後は未定。「いつまた体調が悪くなってもおかしくない状況。自分の体と相談しながら今後は何ができるのか考えていきたい」と話した。