猫猫が後宮に巣食う悪意に気づき…“美麗な宦官”の意外な正体に「前にいた人じゃん!」「やばいやばい」アニメ「薬屋のひとりごと」第40話
2025年4月26日(土)0時35分 ABEMA TIMES

4月25日より順次放送中のアニメ「薬屋のひとりごと」第40話では、猫猫(CV:悠木碧)が後宮に巣食う悪意に気がついた。すると新入りの宦官の正体が行方をくらましていた“ある人物”だと判明し、「全然気づかなかった」と視聴者に衝撃が走っていた。
第40話「巣食う悪意」では、猫猫がかつて養父の羅門(CV:家中宏)が、主上(皇帝)の御子が生まれ育つ後宮で害になるものを遠ざけるための注意書きを作っていたことを知る。そこから猫猫は、長年後宮にいて当時の注意書きを知る診療所の女官・深緑(CV:勝生真沙子)が、侍女頭に堕胎剤の作り方を教えた黒幕なのではと考えた。
猫猫が深緑のもとに行くと、最近後宮で話題になっていた“新入りの美麗な宦官”が現れた。その正体は、以前高貴な者たちの暗殺を目論むも、行方をくらましていた翠苓(CV:名塚佳織)だった。翠苓は毒針を出すと子翠(CV:瀬戸麻沙美)を人質にとり、猫猫に後宮を一緒に出るよう命令し……。
翠苓の再登場に、ネット上は「全然気づかなかった」「やばいやばい」「前にいた人じゃん!」「これは嫌な予感」と盛り上がっていた。
アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計4000万部を突破している。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫と謎多き美形の宦官・壬氏(CV:大塚剛央)が宮中で巻き起こる難事件へと挑んでいく謎解きエンターテインメントだ。
第40話「巣食う悪意」
【あらすじ】
逆子の疑惑もある玉葉妃の出産を援護するため、猫猫の薬の師であり、養父の羅門が後宮の医局へとやってきた。羅門はすぐに今の後宮の問題点をまとめ、手習所に通う女官たちの練習も兼ねて、書き移せるようにと手本を作る。それを手習所へ届けると、猫猫は羅門が後宮を追放される前にも同様のことをしていたと手習所の老宦官から聞く。ふと猫猫の頭の中に浮き上がる違和感。その違和感の真相を知るために、猫猫はとある人物を訪ねにいき……。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会