勇者にも戦士にも魔法使いにも通用したが…「葬送のフリーレン」オトナ僧侶には効果がなかったフリーレンのかわいすぎる“投げキッス”

2025年4月26日(土)8時0分 ABEMA TIMES

 魔王を倒した勇者や優秀な魔法使いもキュンキュンさせた投げキッスが効かない!?アニメ「葬送のフリーレン」で長寿の魔法使いフリーレン(CV:種崎敦美)が仕掛けたハニートラップは、ザイン(CV:中村悠一)には響かなかったが、「ニンマリが止まらない」と視聴者には効果絶大だったようだ。

【動画】フリーレンが「チュッ!」(17分19秒ごろ〜)

 フリーレン一行は、旅の途中で出会った僧侶ザインを仲間にしようと声をかけた。しかしザインは中々首を縦に振らなかった。そこで“年上のお姉さん好き”だというザインに、1000年以上生きているフリーレンがとっておきの“色仕掛け”を見せることに。

 フリーレンは「私はエルフだ。お前よりもずっと年上のお姉さんだよ」と主張し、「チュッ!」となんともかわいらしい投げキッスを繰り出した。“年上のお姉さんらしさ”は皆無の投げキッスにザインは「何それ?」と困惑。フリーレンは「投げキッスだよ、坊やにはまだ早かったかな」と得意げに語るが、ザインは「誰かーこのお子様を連れて帰ってくれ」と言い、まったくときめいていなかった。

 しかしじつはフリーレンの投げキッスは、かつて魔王を倒した勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)が失神するほどの威力のもの。今回の投げキッスを傍で見ていた魔法使いのフェルン(CV:市ノ瀬加那)と戦士のシュタルク(CV:小林千晃)も、「えっちすぎる……!」と赤面していた。

 ザインの心は掴めなかったフリーレンの投げキッスだが、ネット上では「ニンマリが止まらない」「なんて罪な女だ」とハートを射抜かれる視聴者が続出。なかには「何故フリーレン様の投げキッスが効かないんだザイン!」という声も寄せられていた。

 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが“人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊14巻で、累計2400万部を突破している。2026年1月より、待望のテレビアニメ第2期が放送されることが決定した。

※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

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