瀧本美織、“奮い立った”成宮寛貴の現場での言葉「本当に頑張れました」

2025年4月25日(金)23時54分 ABEMA TIMES

 俳優の瀧本美織が4月25日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』の試写会に成宮寛貴と参加した。

【映像】成宮寛貴&瀧本美織の過激なベッドシーン

 「最近、号泣した出来事」を聞かれた瀧本は「この間までやっていた現場で泣いちゃいました」と報告し「スケジュール的に大変で、覚えなければいけないことが前日にわかったりすることが多々ありまして。頑張ったものの、ぴえん!となりました」と苦笑い。これに成宮は「公開クレームですね!?」とニヤリとしつつ「みんなで飲みに行った時に(瀧本が)オヤジのように愚痴を言っていた。(瀧本は)頑張り屋さんですからね」と労っていた。

 多忙の瀧本は本作撮影時も複数の作品を抱えていたという。成宮から「僕の役は澪(瀧本)を言葉や体を使って翻弄して洗脳していくけれど、美織ちゃんは他の作品もやっていて疲れていて。だんだん壊れていく美織ちゃんを支えていたような気がする」と指摘されると、瀧本は「撮影中に成宮さんから『今を生きろ!』と言われて奮い立ちました。だって成宮さんは一時代を築いた方で。もっともっと作品が同時進行していた時代があるわけで。本当に頑張れました」と感謝していた。

 大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。

 カラオケで真人(成宮)と『わたしの青い鳥』を歌った撮影が印象的という瀧本は「気づいたら私が泣いているという場面で台本ではワンコーラスの歌詞しか書かれていなかった。でも二番目に入ってから涙が出てカットがかかって、城定監督が『よし!二番目も使おう』と言ってくれました」と舞台を紹介。成宮は「結局3番目くらいまで歌いましたが、歌詞を覚えていなくて間違えた。でも間違えているのも良いみたいになって採用されました。簡単な振付だけれど美織ちゃんが泣く大事な場面なので、振りを間違えてはいけないとドキドキしました」と苦笑いだった。

取材・文・撮影:石井隼人

ABEMA TIMES

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