来週の『あんぱん』あらすじ。女子師範学校の寮に入ったものの教師や先輩の厳しさにたじろぐのぶ。一方、浪人生となった嵩は自分の心の内を叫び…<ネタバレあり>
2025年4月26日(土)8時15分 婦人公論.jp
(『あんぱん』/(c)NHK)
今田美桜さん主演・連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第5週「人生は喜ばせごっこ」の第21回が4月28日に放送予定です。
*以下4月28日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。
のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。
林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。
<あらすじ>
昭和11年、家族や嵩に見送られ、のぶは女子師範学校の寮に入る。
軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公美さん)や、先輩たちの厳しさにたじろぐのぶとうさ子(志田彩良さん)。
こうして、のぶたちの生活は一変した。
一方、浪人生の嵩は、千尋(中沢元紀さん)から将来についての熱い思いを聞く。
すると突然、自分の心の内を叫ぶ嵩。
千尋に触発されて、嵩はようやく自分がどうしたいのか、本当の思いを吐き出して——。
関連記事(外部サイト)
- 『あんぱん』は朝ドラ史上に残る名作になるのではないか。中園脚本の緻密さと深さが鮮明になった<パン食い競走>が表現したものは…
- 『あんぱん』次週予告。のぶがかつて投げ飛ばしたあの人が妹・蘭子に求婚。石工・豪はその時…一方で将来を悩む嵩へのぶが伝えた言葉は…
- 『あんぱん』千尋から<この人>と責められたのは流石に登美子もつらかった?<ごきげんよう>と立ち去った先は…視聴者「嵩くんかわいそう」「『花子とアン』のあの人だ」
- 『あんぱん』<すぐ迎えに来る>手を振る嵩を振り返らず、傘を回してルンルンで消えた登美子。美しくも残酷な母の姿に視聴者「確かに派手な着物だと…」「本当に再婚?」「『なつぞら』戸田さんと立場が逆転」
- 今田美桜ヒロインの朝ドラ『あんぱん』3作ぶりの子役スタート 制作統括絶賛 のぶ役の永瀬ゆずなは「今田に似ている」、嵩役の木村優来は「哀愁帯びている」