勝地涼とベッキー、学生時代の“毎日遊ぶ仲”エピソード明かす
2025年4月26日(土)12時25分 ジェイタメ
俳優・勝地涼とタレントのベッキーが、25日放送のフジテレビ系トーク番組『酒のツマミになる話』(金曜21時58分)で、学生時代にほぼ毎日のように遊んでいた親しい関係だったことを明かした。
番組冒頭、先にスタジオ入りしていたベッキーに向かって勝地が「ベッキー!」と大きな声で呼びかけると、ベッキーも「涼!」と元気よく応じる場面があった。このやりとりにMCの大悟(千鳥)は「そんな感じなん?」と驚きを見せた。
勝地は「中学、高校ぐらいまで毎日のように遊んでいた仲」と語り、ベッキーも「芸能人の仲良しグループみたいなのがあって、毎日渋谷に集まっていた」と振り返る。グループには宮崎あおい、山田孝之、松本まりか、栗山千明、鈴木杏、山田優など、今では名の知れた俳優たちが名を連ねていたという。
「学校が一緒だったわけじゃなくて、共演した友達の友達が集まって、どんどんグループが大きくなった。当時付き合っていた彼女はだいたいベッキーの友達だった」と勝地。ベッキーも「今考えると、ブレイク前のすごい芸能人たちが集まっていた」と語った。「その子を悲しませると、ベッキーからお叱りの電話が来たりした」と勝地が明かすと、ベッキーは「覚えてない!そんなことしてた!?」と笑いながら返した。
また、ベッキーは「みんな一回、孝之(山田孝之)に憧れるけど、付き合うのは涼(勝地)だった」と当時の思い出を振り返り、「僕はマメだから、みんな最初は孝之に行くけど、最終的に僕のところに戻ってくる」と勝地が得意げに語る場面もあった。
さらに、勝地は失恋した際のエピソードも披露。「僕が振られたとき、ベッキーが『涼、今どこにいるの?私迎えに行くわ』と言って車で迎えに来てくれた。多摩川に連れて行かれて、『叫んじゃいな』と言われた」と当時を振り返った。「その子の名前と『バカヤロー!』って叫んで、帰った。青春でしたね」としみじみ語ると、ベッキーは「覚えてない!海じゃなくて多摩川ってダサいね」と照れ笑いを見せていた。
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