過去3年間の動画配信サービスの調査結果が発表!2大巨塔に迫るのは?

4月25日(土)19時30分 海外ドラマboard

ニールセン デジタルが行った、動画配信サービスの利用動向調査の結果報告が発表されています。世界同様に日本でも常に増え続けている動画配信さーボスの利用状況は、果たしてどのように推移しているのか…今の世界を切り取ったリアルな調査結果を紹介します。

過去3年間の動画配信サービスの調査結果が発表!

https://www.netratings.co.jp/news_release/20200421_01.jpg

ニールセン デジタル株式会社が「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2020(Nielsen Video Contents & Ads Report 2020)」の調査報告を発表しました。
わかりやすく言えば、いわゆる動画配信における視聴動向を調査したもの。
日本でも、動画配信サービスの利用者数は年々増えており、世界の動向と同じです。
インターネット利用者のうちの30%が有料動画サービスを利用しているとの報告で、日本の傾向としては、サービス内容というよりもブランドの認知力の高さが大きく影響しているとのこと。
現在日本では周知の通り、「Amazon Prime Video」、「Netflix」、「Hulu」の3大サービスがほとんどを占めていて、「Amazon Prime Video」と「Netflix」が凌ぎを削り合っている状況で、近年「Hulu」は伸び悩んでいるというのが現状です。
それでも「Hulu」は、日本のTVドラマと提携するなど、独自の展開をしていることで大きく離されずに、食らいついているというのが印象です。
これは、みんなが想像している通りの結果と言えるものでしょう。
しかしここ最近では、ほぼ2大巨塔ともいうべき状況になっているのも、面白い展開です。
「Hulu」は少し差をつけられてしまっているようです。
この流れは、近年オリジナル作品に力を入れていて、よりここのブランド力が高まっている結果に至るものだと推測され、サービスの認知とともに、その内容に関してもコンテンツの充実ぶりが窺えるでしょう。

「サービス内容の認知」「ブランドイメージ形成」は有料動画サービス成功の鍵〜ニールセン 消費者の動画コンテンツと動画広告に関する視聴動向レポートを発売〜

出典元:https://www.netratings.co.jp/news_release/2020/04/Newsrelease20200421.html

利用率でいうと1社がダントツになる

https://www.netratings.co.jp/news_release/20200421_02.jpg

使用者数で見ると、3大サービスが頭一つ飛び抜ける形ですが、”利用率”というもので比べると「Amazon Prime Video」が群を抜いて、他の2社を突き放しています。
この違いの多くは、Amazonにおいては動画配信だけじゃないというのも大きな利点になっています。
特に大きな推移を見せていた、若年層への認知度が影響を及ぼしています。
これは単純に海外コンテンツの充実度はもとより認知されていましたが、国内コンテンツの充実度がAmazon Prime Videoにも十分にあるということが知れ渡ってきたことが大きいとされています。
この事実は、Amazon Prime Videoのオリジナル作品として日本のバラエティが本格的に乗り出しているというのが大きな変動を見せていました。
有名なところでは『ドキュメンタル』や『バチェラー』など、地上波では放送できなそうな過激な内容のものが、人気を博していました。
その影響も大きく、この1年ほどでAmazon Prime Videoが利用者数、使用率ともに大きく伸ばしていました。

他のサービスは?

PARIS, FRANCE - MARCH 28: In this photo illustration, the Hulu media service provider's logo is displayed on the screen of an iPhone in front of the screen of a television showing the Hulu logo on March 28, 2020 in Paris, France. As the Coronavirus moves to the U.S., Disney has announced that it will provide a free 24/7 ABC news feed to Hulu Live to On-Demand subscribers. (Photo Illustration by Chesnot/Getty Images)

ここからは、他の会社の調査も織り交ぜて、2大巨塔以外の状況もレポートしてみたいと思います。
まず、GEM Standardという会社の調査では、引用先のページでは、2019年7月までしかありませんが次点に位置するのはAbemaプレミアムが迫っています。
Abemaプレミアムはインターネットテレビ局としてサービスを提供していますが、有料会員になるとアーカイブが視聴可能になる他、ここ最近では映画などもラインアップされるなど、コンテンツが充実している傾向にあります。
そしてそこに肉薄しているのが、ディズニーデラックスです。
今後Disney+が参入すれば、どのようになるのか動向が気になるところですが…
現在では、利用者数はさらに増えていることでしょう。
事実Disney+では、世界で5000万人を突破したことで、NETFLIXやAmazon Prime Videoにそう遠くないうちに追いつくだろうとも言われています。
アメリカでも、日本でも今現在も更なるサービスが増えていて群雄割拠の状況に陥ろうとしている動画配信サービス。
まだまだその動向からは目が離せません!

Netflix首位獲得、ディズニーデラックス猛追! 定額制動画配信サービス「そこでしか見られない作品の充実度」

出典元:https://gem-standard.com/news_releases/211

調査媒体を変えると…

https://marketing-rc.com/wp-content/uploads/2020/04/fa_report-video-20200407.pdf-000031.png

次に上記で紹介したような結果から、調査の媒体を変えるとさらに面白い状況になっているので紹介します。
ここで紹介するのは「ファストアスク」で行われたアンケート結果を元に解説していきます。
このアンケート調査では、十代、二十代前半、後半と各年代100人ずつの計1100人のアンケートを元に算出されたデータです。
その中でも、利用者のほとんどを占めていたのがAmazon Prime Videoでした。
6割超を閉める利用者数となっており、国内ではあとうう的な強さを誇っています。
これには、やはり国内の映像作品が強いことが挙げられるでしょう。
NETFLIXはドラマや映画ばかり、かたやAmazonはバラエティ番組なども積極的にオリジナル展開しているのが強いと思われます。
特に目を見張るべきなのは、AppleTV+でしょう。
昨年の2019年の秋にスタートしたサービスですが、ディズニーデラックスと肩を並べる利用者数を獲得しています。
今後この数字に変動は多いに出てきますが、今後この勢力がひっくり返る日も近いのでは?
と、そう感じさせる調査結果でもありました。
こんなにいっぱいある、配信サービスの中あなたは何を選びますか?
今後はより差別化されていくだろう動画配信サービス、自分に合ったものを選ぶ必要がより強まっていくことでしょう。

動画&動画広告月次定点調査 2019年総集編【トレンドトピック版】

出典元:https://marketing-rc.com/report/report-video-20200407.html

海外ドラマboard

「動画配信」をもっと詳しく

「動画配信」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ