白石聖、初の女優賞を受賞 『絶対正義』の狂気の演技が高評価【第15回コンフィデンスアワード・ドラマ賞】

4月26日(金)4時0分 オリコン

『第15回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で「新人賞」を受賞した白石聖 (撮影:片山よしお)

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 気鋭の若手女優・白石聖が、19年1月期の“質の高いドラマ”を表彰する第15回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で「新人賞」を受賞した。白石はオトナの土ドラ『絶対正義』(東海テレビ・フジテレビ系)で主人公・高規範子(山口紗弥加)の高校生時代を好演。人生で初の“女優賞”受賞となった。

 範子は法律のみを唯一の価値基準として生きる“絶対正義”の女性。彼女の母親もまた正義を追求する人で、高校生当時の範子は息苦しさを感じていたが、門限破りをして家を飛び出したある夜、娘を追いかけようと信号無視をした母親が車にはねられ死亡。この出来事によって範子の人格が決定づけられ、主人公の高校時代こそが物語のカギとなった。

 重要な役回りを担った白石は、感情が欠落した範子の心情を、声のトーンや視線で巧みに表現。終盤には範子の娘・律子役としても出演したが、狂気をはらんだ演技は山口、美村里江、片瀬那奈らベテラン勢に引けを取らず圧巻の存在感を放ち、「白石さんの不気味な感じが作品の基調になっていた。白石さんがいたからこそ、この作品が完成したという感じがした」(河村能宏氏/朝日新聞 文化くらし報道部 記者)、「狂気さえ帯びた演技力は圧倒的だった」(関口康雄氏/共同通信 文化部 記者)などと、審査員から高く評価された。

 先だって白石は、“人気女優への登竜門”としても知られる「12代目ゼクシィCMガール」に抜てき。2019年は、さらなる飛躍の年となりそうだ。なお、白石の受賞コメントは以下のとおり。

◆「新人賞」受賞:白石聖

 最近、インタビューなどで今後の目標を聞かれると『(女優として)賞に選んでいただきたい』と答えていたので、こんなに素晴らしい賞をいただけることになり、本当に嬉しいです。撮影前に原作を読んだのですが、私が演じた「絶対正義」の範子のことを最初は一切理解ができませんでした。でも監督と話し、回を重ねて演じていくうちに、役への理解が深まっていきました。すごく面白い作品が多かった1月期のドラマのなかで、新人賞をいただけて大変光栄です。素晴らしい賞に恥じぬようこれからも頑張っていきたいです。

※「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」とは
オリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。視聴者の評価は、『コンフィデンス』が毎週、約700名を対象に調査しているドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の累積平均データを使用。審査員の投票結果と合計したうえで、最終的には有識者14名による審査会で決定する。

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