桜井ユキ 体調不良と同時に「精神的にもきつくなって...負のスパイラルにはまった」経験談 原因は?
女優の桜井ユキ(38)が26日放送のNHK「土スタ」(土曜後2・05)にゲスト出演。「体調が悪くなって精神的にもきつくなった」という時期を振り返った。
現在放送中のNHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」(火曜後10・00)で主演を務める桜井。
劇中では膠原病を抱えた38歳の独身女性を演じている。一生付き合わなくてはならない病気にかかったことから生活が一変するも、地味だけど身体に美味しそうな薬膳料理と、たおやかな団地や職場の人間関係を通して心身を取り戻し「心と体はつながっている」ことを思い知る。
そんな主人公を演じる中で「私自身も10代後半、20代では好きなものを食べて、好きなように過ごして自分の欲のままに生活していたんです。体調が悪くなったり、精神的不良でも、あまり食事に目を向けていなかったんです。そうなるとどんどん体調悪くなって精神的にもきつくなって…っていう負のスパイラルにはまったことがある」と偏った食生活から体調だけでなく精神的も限界に達した経験があると告白。
そこで「心と体はつながっている」ことに身をもって実感し「姉が看護師だったので、姉に相談したら当時はダイエットとかも気にかけてたんですけど“体重計に乗るな”って言われて。とにかく食事を見直したらって言われてそこで改善したんです」と周囲のサポートもあって、回復したことを明かしていた。