STARTO社が大倉忠義手がける新会社と業務委託契約 ジュニア育成、発掘等「事業運営体制の強化」
2025年4月26日(土)17時5分 スポーツニッポン
芸能事務所「STARTO ENTERTAINMENT」は26日、一部のプロデュース業務について、SUPER EIGHTの大倉忠義(39)が昨年7月に設立した会社「J-pop Legacy」に業務委託したことを発表した。
STARTO社の公式サイトでは「株式社STARTO ENTERTAINMENTは、株式会社J-pop Legacyと業務委託契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。本契約により、当社は株式会社J-pop Legacyに対して、ジュニアの育成、発掘等および、その他対象アーティストのプロデュース業務を2025年5月より委託し、事業運営体制の強化を図ります」と発表。「当社は今後もエンターテイメントの新たな可能性をより一層追求してまいります」とした。
大倉は昨年7月に、タレントのプロデュースや育成、新たなコンテンツ開発を目的とした新会社「J-pop Legacy」を設立。「エンターテインメントを自分なりに自由に表現したい」と意気込んでいた。
大倉は1997年に旧ジャニーズ事務所に入所。04年に関ジャニ∞としてCDデビューした。俳優としての主演作にドラマ「Dr.DMAT」「はなちゃんのみそ汁」、映画「100回泣くこと」「窮鼠はチーズの夢を見る」など。24年にグループ名がSUPER EIGHTに変更となった。グループの中では主にドラムを担当。グループでの活動や俳優業に加え、後輩グループ「なにわ男子」のプロデューサーとしても活躍している。父は居酒屋チェーン「鳥貴族」創業者の大倉忠司氏。