前田日明氏 大阪時代にいた“有名なケンカ番長”の正体 もし対決したら「大阪が壊れる」と話題

2025年4月26日(土)11時49分 スポーツニッポン

 元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏(66)が25日深夜、テレビ朝日「しくじり先生俺みたいになるな!!」(金曜深夜0・45)に出演。「浪速のロッキー」と親しまれた元プロボクサーで俳優の赤井英和(65)との都市伝説について語った。

 今回、前田氏は「大阪で有名なケンカ番長」になるまでの経緯を告白。10歳で少林寺拳法を初めたことがきっかけで格闘技に興味を持ち、高1で空手の道場に通い始めた。道場の先輩からは「初段の意味知ってるか?自動車の免許で言うと仮免や。仮免には路上教習があるんや」と、そこから毎週「半地下の駐車場でルールなしの異種挌闘技戦」をやることに。そこで圧倒的な強さを見せ「大阪で有名なケンカ番長になった」という。

 当時、もう1人強いケンカ番長がいて、それが赤井だった。赤井は別の高校の1学年下で、地元では「前田と赤井がケンカしたら大阪が壊れる」と注目されていた。

 そんな中、「電車の中で前田と赤井がとんでもない大ゲンカをして元阪神の岡田(彰布)に仲裁される」と都市伝説が。これについて、前田氏は「これはデマ。赤井は南海電車で、俺は阪急電車。全然路線が違うから、会わなかった」と説明した。

スポーツニッポン

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