所ジョージ いつ会っても「いまだに緊張します」と話す大物タレント「大先輩。デビューした頃は...」

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　タレントの所ジョージ（70）が26日、パーソナリティ—を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。番組パーソナリティーで歌手の和田アキ子（75）との関係について明かした。

　和田とは50年近い付き合いになる所。番組への出演は10年ぶりだといい、和田は「いつもお世話になってるんですけど。もらったりもらったり、ばっかりです」と話した。

　和田が「久しぶりだね」と迎え入れると、所は「そんな私を丁寧に扱わなくていいですよ」と恐縮。和田が「いや、ゲストだもん」と返すと、所は「いや、大先輩なんですよ。私がデビューした頃は国民的な感じで和田さんはいたから」と話した。

　和田は「それにしましても所っちは後輩だけど、私の先生でもあるから」と最新曲「人生は美しい」の作詞・作曲を手掛けてもらったことに触れた。

　所は「いまだに緊張しますよね。本当に和田さんと（会うと）。別に和田さんから何かされるわけじゃないんだけど、なんか緊張しますよね」と吐露。和田が「なんで？」と聞くと、アシスタントの垣花正アナウンサーは「僕は緊張しなくなっちゃった」と苦笑。

　所は「緊張しなくなった？。なんだ、この男は。普通、和田さんと1週間もいればもっと細くなりますよね。びっくりするわ。普通だもんな」とツッコミ。垣花アナは「所さんがやっぱ最初にお会いした時の（和田と共演した）『うわさのチャンネル』の頃のファーストインプレッションが（影響している）」と指摘すると、所は「面白いんですよね。その『うわさのチャンネル』がたぶんテレビでは初めてのレギュラーだったんですよ。あの後ろにただただ座って、来るアイドルの方の歌をちょこちょこっとやってCM前にみたいな。それがレギュラーの始め。それで、ニッポン放送のラジオはオールナイトニッポンがレギュラーの始めなんですよ。それがテレビとラジオで初めてのレギュラー」と明かした。