渡辺満里奈 中山美穂さんのギャップに驚きの思い出「本番の時のオーラが...やっぱりスターだなあって」
2025年4月26日(土)21時3分 スポーツニッポン
タレント渡辺満里奈(54)が、26日放送のニッポン放送「渡辺満里奈のアイドルリクエスト!」(後8・00)に出演し、昨年12月に死去した中山美穂さん(享年54)との思い出を語った。
渡辺が大好きな80年代の王道アイドルソングを、リスナーのリクエストを中心に届ける特番。リスナーからは「JINGI・愛してもらいます」のリクエストが届いた。中山さんがヒロインを務めた、大人気ヤンキー漫画の実写映画「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の主題歌。この日は同番組の前には、同局で追悼特番「中山美穂 P.S. I LOVE YOU FOREVER」が放送されており、渡辺は「最後はちょっとほろっと、しんみりしちゃいました」と話した。
86年に「おニャン子クラブ」の一員としてデビューした渡辺にとって、中山は芸能界の1年先輩。94年にはドラマで共演したこともあるという。
「ドラマで共演したことがありまして、『もしも願いが叶うなら』って、ダウンタウンの浜田(雅功)さんとか、『FLYING KIDS』の浜ちゃん(浜崎貴司)とか、『トゥビコン(To Be Continued)』の岡田(浩暉)君とかと共演させてもらって」。驚いたのは、中山さんが本番で見せる、とてつもないパワーだという。
「いつも明るくて、本番の時の爆発的なエネルギーが凄いなと思っていて。普段はちょっと明るいんだけど、優しい感じの、穏やかな感じの雰囲気なんだけど、コメディーっぽいドラマでもあったので、本番の時に全然違うんですよ。本番の時のオーラが…。それが、やっぱりスターだなあなんて思ったりして」
普段の中山さんとのギャップが大きく、「カードでお手紙を下さったりして、優しい、すてきな方だったなっていう、私にとっては思い出です」と懐かしんでいた。