元乃木坂46センター 卒業後の長期休暇で米国旅行を報告 まさかの行動に日村勇紀「何しに行ったのよ?」
2025年4月26日(土)15時5分 スポーツニッポン
元「乃木坂46」与田祐希(24)が25日深夜、TBSラジオ「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)にゲスト出演し、近況を報告した。
2月に地元・福岡のみずほペイペイドームで卒業コンサートを行い、約8年半のアイドル人生にピリオド。独り立ちした。
この日が卒業後、初めてのメディア出演だという。パーソナリティーの「バナナマン」設楽統から「何でここを選んだ?」と理由を聞かれると、「そりゃあもう…お誕生日なので」と返答。4月23日に誕生日を迎えた設楽、5月14日に誕生を控える日村勇紀にプレゼントを持参したといい、「どうしても渡したくて、勢いで来ちゃいました」と打ち明けた。
卒業から2カ月あまり。設楽からは「今まで、ここの間、ちょっと休んだの?」と問われた。与田は「ちょこちょこお仕事があったんですけど、基本的には休んで。顔合わせとか本読みとか、インスタライブとかは(やっていた)」と返答。「あとは勉強しました。いろんな人の人間を見ようと思って。山本裕典さんがホストになるやつとか、ちゃんみなさんのオーディション番組とか、『あいの里』とかを見て、勉強していました。いろんな人がいるなと思って」。人間観察にも時間を費やしたという。
乃木坂加入からここまでの長期の休みは初めてだったといい、旅行にも行ったことを明かした。「行きました、行きました。アメリカと…」。行き先は「ロス(ロサンゼルス)とラスベガスとニューヨーク」といい、さらに「髪の毛、ピンクにして行ったんですよ。真っピンクにして」とも打ち明けた。
ラスベガスではショーも堪能し、カジノではビギナーズラックも経験した。「カジノも初めてやったんですけど、ルールが分からなくて。1回、ルーレットでピンポイントで当たったんですけど、2回目に置いた時に全部、なくなりました。難しい…」と振り返っていた。
くいしん坊の日村からは「バフェ(バイキング)は?」と聞かれたが、与田は「時差ボケでずっと寝てて」とまさかの答え。日村は「何しに行ったのよ?え〜?」と驚いていた。
旅は現地の友人と一緒の時もあれば、1人の時もあったという。英語でのコミュニケーションは「私、ジェスチャーがめっちゃ得意で。何でもいけるんですよ。目と動きで会話ができるんです」と特殊能力?を説明した。
家ではのんびり過ごす時間もあったというが、「家でめっちゃ踊ってます。運動しなきゃと思って」と、体は動かしていたという。2人から「やせた感じがする」と問われると、「ちょっとやせなきゃいけない事情があって。お仕事で」とも話していた。
与田は16年にグループの3期生として加入。選抜常連として活躍し、17年のシングル「逃げ水」では大園桃子とのダブルセンターの一角を担った。